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秋月のキットを作ってみました。
超音波の音声伝送は、通常AMかDSBなのですが、このキットではFMが使用されているということでした。

どうやって空間ノンリニアで復調できるのか不思議だったのですが、スペクトラムを見るとAMでした。しかし、音声入力は555のタイマーICにされており、PDMらしくなっていますので、推測ですがAMサブキャリア成分がパルス変調になっているような気がします。

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1キロで変調かけたスペクトラム

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無変調

頃って感じもしますが、昔にスペアナを自作したときのIFアンプを受信機に移植しました。
回路は、トロイダルコア活用百科から。
 

IF周波数は、10.5MHz。IFTはFM用の10.7MHzを使用しました。綺麗な特性がでました。

しかし、利得が高いので90dBくらいで発振義気味。まあ70dBくらいで使えばよいかと。。。



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古いネットアナ用にスミスチャートの板を作ってみました。インクジェット印刷可能な透明シールにスミスチャートをコピー印刷。アクリル板にはってみました。

これなら、いろんなスケール板が作れますね。リターンロスでリファレンスの線を太くしたものとか、周波数やレベル軸をあらかじめ印刷しておけば、写真撮影のとき便利かと。

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パソコンのフリーソフトのwavegenを使って、2信号データーを作り、安物のmp3プレーヤーにデーターをコピーして再生したものを送信機の試験に使ってます。

殆ど1250hzと2000hzを繰り返し再生していますが、ひずみもなく非常に綺麗な信号です。特性はスペアナでみたものです

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トランスバーターの出力は、1W。先日から作っているRD15HVFというFETをファイナルにしてみました。しかし、ここまで作ると、発振しやすいです。

入力に3dbアッテネータを入れて完成。200Wリニアを繋いでも発振せず。

200W PEP出力スペクトラムはIMDがまあまあですかね。やっと電波が出せます。長かった…

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