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ハムフェアで1000円で買った方向性結合器です。手持ちのAnritsuの方結は100メガ以下では結合量が少なすぎるので少し長めのものを購入してみました。14メガで-38dBくらいの結合量ですので、良い感じです。

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0-500MHzの進行、反射特性です。方向比は16dBくらいでしょうか。

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TS520の純正SSB, 500Hz CW, それに大昔に大松工業に発注した 250Hz CWフィルタの特性を見てみました。

SGを100Hz毎に手まわしてずらしてスペアナでみてますので、凸凹があるようにみえていますが…

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10年もQRTしているうちに7MHzバンドが広がり、AMや良い音でラグチューする方々が多くなり、一方、他のバンドの国内ラグチューは前より少なくなったように感じられます。

7MHzはスローパーがあるのですが、CWでDXはできるものの、国内の飛びはよくありません。また、周波数をバンド下に合わせてあるので、7.1MHzを超えるとVSWRは2以上になるので、国内QSO用のアンテナを上げることにしました

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まず、ちょうど手元に300オームのテレビフィーダが20mありましたので、Folded Dipoleを作ることにしました。庭のスペースがないため、タワーの上部に給電点をもっていくと逆Vで角度が取れないので、見るからに飛ぶような感じはしません。

そこで、釣竿2本を使って水平部8m、そこから引き下ろすような感じで作ってみました。
まずはマッチングですが、FDの給電インピーダンスは、300オームのため4:1のバランを巻いてみました。50オームではミスマッチになりますが、アマチュアなので気にしないということで...

このバランにネットアナで220オームの抵抗をつないで50オームで7MHzのリターンロスをみてみましたが、なかなか良好でした。写真は0-20MHzのリターンロス(10dB/div、REFは真ん中)
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アンテナ製作後、VSWR特性をみると、クランクアップを伸ばした状態(給電点15mくらい)で7.2MHzがVSWR=1と少し上になっています。しかし、バンドの下エッジでも、VSWR=1.6と良好、さすが広帯域アンテナです。
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受信は、スローパーにくらべて国内QSOはS1か2くらい強く入感するようになりました。この水平部分の効果はそれなりにあるのではないかと思っています
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SSB復調は、いつもならダイオードなのですが、キャリア発振も必要でしたので、7320Pを使用しました。

ICを使う場合、大切なのはレベル管理。しっかりと規格表をながめてオーバードライブしないようにします。

各レベルについて、出力の歪みをみながら最良点を探ります。今回は規格表のIMD特性から、キャリアレベルを100mV rmsとした場合、IF信号入力が100mV rmsを超えないように設定しています。このときのIMDは60dBとなります

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入力信号に対する検波特性を測定してみました。
THDが0.2%となる入力レベルは、-34dBmですので、通常の受信信号がこれ以上の入力になるようにIFアンプの利得を設定する必要があります(受信機入力-125dBmのときs/n10dBというのが一般のアマチュア受信機の受信感度の仕様ですので、RFアンプ利得+ミキサ損失+IFアンプ利得=90dB程度あればよいことがわかります)
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参考までにICのカタログから、みておきたいところのみコピペ
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オシロやスペアナの画面をメモ代わりにスマホで撮影することが多くなりました。

その時、画面が部屋の照明とかで反射するのが気になっていましたので、空き箱を使ってカバーを作りました。

スペアナのようにバックライトがあるものは、真っ暗でも良いのですが、旧式のスペアナとかは暗くするとモニターのグリッド線が見えなくなります。

このとき、カバーの下側を開くようにしておくと目盛も映っていい感じになります

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