カテゴリ: アンテナ製作

給電部は、塩ビパイプに長ネジを通して製作しました。

ラジアルをステーにしますので、三方向。庭に建てて調整してみました。

フルサイズなので、バンドは広いですね
。VSWRは、1.4以下にはなりませんでしたが、組み立てが簡単で移動に適した軽量のアンテナができました。

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実験中のマグネチックループの操作性が予想外に悪いのと、帯域が狭いため、別のアンテナも並行試作することにしました。

ちょうど、2.5mにもなるロッドアンテナが手に入りましたので、小型軽量、組み立てが簡単な、グランドプレーンを製作してみることにしました。

支柱は、テントのアルミ骨です。強度的に弱いので自立は無理なので、ラジアル線をステーにするようなものを作る予定です。

しかし、給電部の構造は悩むところですね
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とりあえずどんな感じなのか把握するため、10pくらいのバリコンをつけて軽く触ってみました。

給電のループをつけてみると問題なくVSWRが落ちる点がありました。しかし、29メガで50kくらいしかとれません。

ちょっとバンド幅が狭すぎます。しかも、バリコンから手を離すと100kくらい共振周波数がずれてしまいます。

ちょっと扱いにくい感じですー

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29MHzの移動用無線機も完成に近づきましたので、移動用のアンテナを用意します

バイクでのモービルホイップではアース面が車体では不足しますので、スモールループMLAを試してみることにします。

まずは、会社の帰りホームセンターで6mm直径1m長の銅パイプを購入して、バケツで丸く曲げて測定してみました。

1ターンのコイルで考えて、62pFのコンデンサを直列に入れて共振周波数をみてみると、22MHzでディップ。
周囲の影響はありますが、インダクタンスは、0.8μH程度でしょうか。

これを、29MHzにマッチングさせるには35pF程度の容量でよいことになります。何分、初めて作るので、こういう手順でよいのか不明ですが、あくまでも目安程度で。

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ようやく風も収まりましたのでアンテナ作業をしました。50メガの4エレをあげてから、タワー上での10メガの短縮釣竿ダイポールのコイル調整。先月VK0EK,FT4JAと交信させてもらったので拝みながら(笑)

しかし、暑かったです。ミネラル不足だったのか、初めて指が攣りました。いやー。危ないです。

これからのアンテナ作業は、涼しい午前中に、あと体調管理と水分塩分補給を忘れないように。

また、安全帯は二丁掛けでいきましょう

ご安全に!
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