先の牛伏山の練習会でも使用した3.5MHz版の製作についてです。
●系統図
前に記載した144MHz版とIF以降は全く同じ系統です。11MHz帯で水晶フィルターを使用したシングルスーパーです。ループアンテナをハイインピーダンスで受けるため差動入力のRFアンプとミキサーを使用しています。本来、ミキサーはSA612などを使用するのですが、現在は入手難となっており代替も見つからないのでここではダイオードDBMを使用しています。

基板はこんな感じですが今回の基板はどうも変です。とにかく基板内の信号が回り込んでいろんな回路がすぐ発振する不具合に。。。144MHzの基板では動作していたIFアンプのBGA420もまともに動作しません。写真のように蛇の目基板でBGA420を取り付けるとこれまでの不具合が嘘の様に治ります。

この状態で直径22cmのループアンテナを取り付けたものが練習会で使用したバージョンとなります。
ループアンテナは、百均の洗濯干しを使用しました(笑)

この円形に10回ほど線を巻いて30pF程度で3.5MHzに同調できました。

ケースは、3Dプリンターで製作して発振器で試行性をみたところカージオイド特性も出ることが確認できました。

牛伏山の練習会の使用結果は、ループで方向は特定でき前後もある程度わかったのですが、近くまでいったものの最後の10m程度が追い込めませんでした。そして、始まって30分くらいでRFアンプも発振状態になったことで、残念ながら5か所のTXのうち1つのみしかみつけることができませんでした。
●改良版
(1)RFアンプ
電源ON直後は調子がよいので回路は問題はないと思うのですが、変なノイズが増加して最後は感度が大きく低下します。そこで同じ回路で基板を分けて空中配線で製作してみました。動作は、安定して数時間動作させても問題はないようです。

(2)ループアンテナのファラデーシールド
この受信機はループアンテナの磁界成分(前後で位相が反転)と垂直ロッド部の電界成分の合成で指向性を出します。そのためループアンテナ部は電界成分が少なくなるようファラデーシールドにすることで効果が見込まれます。外形6mmの10芯のシールドケーブルすることでループ部を製作してみました。同じ直径ですが、前回は10巻きで良かったものが、内部の静電容量が増加したことで6回巻きくらいで共振することが分かりました。あわせて3Dプリンターでケース含めて作り直しました。

感度は低いものの前後比の性能は向上したようです。ただ、垂直部とループ部の感度差が大きくなると効果がでなくなるので、いろんな状態で調整が必要なようです。
また、前に作った電子コンパスも実装しました。これで来週末に試してみたいと思います

●系統図
前に記載した144MHz版とIF以降は全く同じ系統です。11MHz帯で水晶フィルターを使用したシングルスーパーです。ループアンテナをハイインピーダンスで受けるため差動入力のRFアンプとミキサーを使用しています。本来、ミキサーはSA612などを使用するのですが、現在は入手難となっており代替も見つからないのでここではダイオードDBMを使用しています。

基板はこんな感じですが今回の基板はどうも変です。とにかく基板内の信号が回り込んでいろんな回路がすぐ発振する不具合に。。。144MHzの基板では動作していたIFアンプのBGA420もまともに動作しません。写真のように蛇の目基板でBGA420を取り付けるとこれまでの不具合が嘘の様に治ります。

この状態で直径22cmのループアンテナを取り付けたものが練習会で使用したバージョンとなります。
ループアンテナは、百均の洗濯干しを使用しました(笑)

この円形に10回ほど線を巻いて30pF程度で3.5MHzに同調できました。

ケースは、3Dプリンターで製作して発振器で試行性をみたところカージオイド特性も出ることが確認できました。

牛伏山の練習会の使用結果は、ループで方向は特定でき前後もある程度わかったのですが、近くまでいったものの最後の10m程度が追い込めませんでした。そして、始まって30分くらいでRFアンプも発振状態になったことで、残念ながら5か所のTXのうち1つのみしかみつけることができませんでした。
●改良版
(1)RFアンプ
電源ON直後は調子がよいので回路は問題はないと思うのですが、変なノイズが増加して最後は感度が大きく低下します。そこで同じ回路で基板を分けて空中配線で製作してみました。動作は、安定して数時間動作させても問題はないようです。

(2)ループアンテナのファラデーシールド
この受信機はループアンテナの磁界成分(前後で位相が反転)と垂直ロッド部の電界成分の合成で指向性を出します。そのためループアンテナ部は電界成分が少なくなるようファラデーシールドにすることで効果が見込まれます。外形6mmの10芯のシールドケーブルすることでループ部を製作してみました。同じ直径ですが、前回は10巻きで良かったものが、内部の静電容量が増加したことで6回巻きくらいで共振することが分かりました。あわせて3Dプリンターでケース含めて作り直しました。

感度は低いものの前後比の性能は向上したようです。ただ、垂直部とループ部の感度差が大きくなると効果がでなくなるので、いろんな状態で調整が必要なようです。
また、前に作った電子コンパスも実装しました。これで来週末に試してみたいと思います

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