AI活用方でプログラムというのがありますが、新聞で詐欺サイトをAIで作成したというのもありましたが本当かなと疑っていました。
ちょうど今年のイベントも終りに近づき、陳腐化してきた頒布品もリニューアルしようと考えていることころなので、面倒なプログラムをAIで作成できたら開発期間が短縮できそうです。
今回は最初の一歩ということで、まずは、お馴染みのChat GPTで試してみることにしました。
しかし、プログラム作成をどうやってAIに依頼すればよいのか分かりません。ダメもとで、以下のように書いてみました。
rp2040とSSD1306を使ってarduinoで「7L4WVU」と表示するプログラムを作ってください
正直、驚きました。瞬時に詳細な回答がでてきます。
以下、回答の抜粋です
すごいです。マイコンのピンアサインとかも条件をつけてくれています。このままボードで配線すればよいですね。
プログラムも作ってくれました。コピペも簡単にできます

実際に配線してライブラリとか追加してArduino IDEで書き込むと動きました。ボード配線含めてここまで僅か数分です

また、親切にもプログラムの説明や動作まで書いてくれています。このままブログ記事や取説にできるレベルです。驚きました
新聞とかでよくみる将来プログラマーとかが要らなくなるというのはこういうことなのですね。もちろん複雑なものはつなぎ合わせるソフト技術が必要となるのでしょうが、ブロック毎に作成してもらうと大幅に時短になります。
しばらく、いろんなプログラム機能を試してみたいと思います。
しかし、ますます頭を使わなくなりますね~(笑)
ちょうど今年のイベントも終りに近づき、陳腐化してきた頒布品もリニューアルしようと考えていることころなので、面倒なプログラムをAIで作成できたら開発期間が短縮できそうです。
今回は最初の一歩ということで、まずは、お馴染みのChat GPTで試してみることにしました。
しかし、プログラム作成をどうやってAIに依頼すればよいのか分かりません。ダメもとで、以下のように書いてみました。
rp2040とSSD1306を使ってarduinoで「7L4WVU」と表示するプログラムを作ってください
正直、驚きました。瞬時に詳細な回答がでてきます。
以下、回答の抜粋です
準備
必要なハードウェア
- Raspberry Pi Pico(RP2040)
- SSD1306 OLEDディスプレイ(I2C)
- 必要なジャンパーワイヤー
ライブラリのインストール
- SSD1306を制御するためには
Adafruit SSD1306
とAdafruit GFX
ライブラリが必要です。 - Arduino IDEを開き、「スケッチ」→「ライブラリを管理」から
Adafruit SSD1306
とAdafruit GFX
ライブラリをインストールしてください。
- SSD1306を制御するためには
ハードウェア接続
- SSD1306のI2C通信をRP2040に接続します。
- SDA → PicoのGPIO 4
- SCL → PicoのGPIO 5
- VCC → Picoの3.3V
- GND → PicoのGND
すごいです。マイコンのピンアサインとかも条件をつけてくれています。このままボードで配線すればよいですね。
プログラムも作ってくれました。コピペも簡単にできます

実際に配線してライブラリとか追加してArduino IDEで書き込むと動きました。ボード配線含めてここまで僅か数分です

また、親切にもプログラムの説明や動作まで書いてくれています。このままブログ記事や取説にできるレベルです。驚きました
プログラムの説明
ライブラリのインクルード
Wire.h
:I2C通信を行うための標準ライブラリ。Adafruit_GFX.h
:グラフィック処理を行うためのライブラリ。Adafruit_SSD1306.h
:SSD1306 OLEDディスプレイを制御するためのライブラリ。
ディスプレイの初期化
display.begin(SSD1306_SWITCHCAPVCC, 0x3C)
:ディスプレイの初期化を行います。0x3C
はSSD1306ディスプレイのI2Cアドレスです(異なる場合もあるので、デバイスに応じて変更してください)。
テキスト表示の設定
setTextSize(2)
:テキストのサイズを2倍に設定。setTextColor(SSD1306_WHITE)
:テキストの色を白に設定。setCursor(0, 0)
:カーソル位置を(0, 0)に設定し、左上から表示開始。
テキストの描画
display.println("7L4WVU")
:ディスプレイに「7L4WVU」という文字を表示。display.display()
:ディスプレイに描画内容を送信し、実際に画面に表示。
動作確認
- このコードを実行することで、SSD1306 OLEDディスプレイに「7L4WVU」というテキストが表示されます。
新聞とかでよくみる将来プログラマーとかが要らなくなるというのはこういうことなのですね。もちろん複雑なものはつなぎ合わせるソフト技術が必要となるのでしょうが、ブロック毎に作成してもらうと大幅に時短になります。
しばらく、いろんなプログラム機能を試してみたいと思います。
しかし、ますます頭を使わなくなりますね~(笑)
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