ここ数日、X(旧Twitter)で盛り上がっているので個人的に思っていることを書きます。紙カードを集めておられる方が多いと思いますが、あくまでも私自身の考えですので、反論とかある方は、ここにアンチコメントをすることなく、ご自分の考えをご自分のSNSで堂々とご発信いただければ良いでしょう。
ここで、私は、カード集めはしていませんが、JARLライフメンバーなので転送手数料を払っていました。しかし、①転送が遅延して適切なサービスとして機能していないこと、②電子QSLサービス(hQSL)が登場し自分にとって満足できて交信局数(主にFT8)の7割以上になっていること、から手数料の支払いは、今年の9月で止めています。
1.やっとでたJARLからのメッセージ
まず、数日の盛り上がりの発端ですが、JARLから「QSLカード転送遅延の解消のため「発行枚数見直し」にご協力をお願い申し上げます」というコメントがでました。
SNSでは、一部歓迎されるようなコメントがでていましたが、あまりにも遅い。問題になっているのはコロナやFT8の普及を理由にしているようだが、それ以前から転送コスト改善も求められており、それ以前から問題になっていたはずです。なぜ、こういうことを会長やリーダーの方々は、毎回イベントでお願いしないのか、非常に疑問に思っていました。新しい会長になっての期待感もあったようですが、会長個人SNSの発信もそういうのはなく、あまり変わっていない感じを受けます。
2.私が期待するJARLからのメッセージ
先のメッセージをみると単に自分の組織が問題だからお願いしているようですが、この問題は海外のアマチュアにも関係していることを認識して、時代遅れの紙カード文化から卒業するような強力なメッセージの発信をお願いしたいです。
同じタイミングで、海外QSLマネージャーM0URXの11/1の記事がありましたので紹介しておきます。以下、にGoogle翻訳も添付しますが、この海外QSLマネージャーだけでなく、他のマネージャーも困っていることでしょう。また、そのカードを転送している各国のビューローも大変なコストがかかっているに違いありません。私が昔訪問した途上国のビューローでは、木箱の枠にボランティアで会員が仕分けしていたのですが、そういうところでは、JAからくる膨大なカードにどれだけ困っているか心配になります。
➡記事のリンク
3.私の考えるQSL遅延解決策について
この問題は、以下3点で解決できます。まず、理事会を含めて紙カードが時代遅れということを認識することから必要です。今までの文化に慣れてしまっているアマチュアの方々は反感を持たれると思いますが、私が言いたいのは、年賀状も出さない「WAKAMONO」たちに、アマチュア無線の楽しみの一つがカード集めだと説明し、さらに「お金を払って紙カードを1年位あとに受け取れる仕組みがある」など話すとドン引きして誰も集まらないということなのです。アマチュア無線が老人の楽しみで消滅していくのか、時代に合う趣味として継続していくのか考えて欲しいです。
おそらく理事や社員の方は、紙カード交換から卒業するとJARL会員が減ると思われて踏み切れないのではないでしょうか。しかし、本来の楽しみ方は紙カードを交換することではないはずです。フリーライセンス無線の方々はカード交換はされませんが、多くの若いかたが交信を楽しまれていますよね。
アマチュア局は減少を続け会員もこれからは減少をたどることを考えると紙カード交換から卒業して組織を小さくすることを選択することを考えていくべきだと思うのです。
<QSL遅延解決策>
①JARLトップから、紙カード交換は卒業しようという強力なメッセージの発信。トップから全てのイベントで話す、JARLニュース、転送カードにビラを入れるなど
②受益者負担の導入
③各イベントにおけるJARL経由のカードの転送受付の廃止
最後に新会長が、選挙公約として書かれてたものがネットにありましたので忘れないように貼っておきます(いつものものか分かりませんので今は違うとか言われるかもしれませんが)。トップになられたのですからリーダーシップを持って実行して頂きたいものです
ここで、私は、カード集めはしていませんが、JARLライフメンバーなので転送手数料を払っていました。しかし、①転送が遅延して適切なサービスとして機能していないこと、②電子QSLサービス(hQSL)が登場し自分にとって満足できて交信局数(主にFT8)の7割以上になっていること、から手数料の支払いは、今年の9月で止めています。
1.やっとでたJARLからのメッセージ
まず、数日の盛り上がりの発端ですが、JARLから「QSLカード転送遅延の解消のため「発行枚数見直し」にご協力をお願い申し上げます」というコメントがでました。
SNSでは、一部歓迎されるようなコメントがでていましたが、あまりにも遅い。問題になっているのはコロナやFT8の普及を理由にしているようだが、それ以前から転送コスト改善も求められており、それ以前から問題になっていたはずです。なぜ、こういうことを会長やリーダーの方々は、毎回イベントでお願いしないのか、非常に疑問に思っていました。新しい会長になっての期待感もあったようですが、会長個人SNSの発信もそういうのはなく、あまり変わっていない感じを受けます。
2.私が期待するJARLからのメッセージ
先のメッセージをみると単に自分の組織が問題だからお願いしているようですが、この問題は海外のアマチュアにも関係していることを認識して、時代遅れの紙カード文化から卒業するような強力なメッセージの発信をお願いしたいです。
同じタイミングで、海外QSLマネージャーM0URXの11/1の記事がありましたので紹介しておきます。以下、にGoogle翻訳も添付しますが、この海外QSLマネージャーだけでなく、他のマネージャーも困っていることでしょう。また、そのカードを転送している各国のビューローも大変なコストがかかっているに違いありません。私が昔訪問した途上国のビューローでは、木箱の枠にボランティアで会員が仕分けしていたのですが、そういうところでは、JAからくる膨大なカードにどれだけ困っているか心配になります。
➡記事のリンク
私が下にハイライトした部分をJARLからのメッセージとして会員にすべきだと思います。
<以下Google翻訳>
昨日、さらに2,500枚の着信ビューローカードが届きましたが、なぜこれほど多くの人々がQSLの情報を追うのがとても難しいのか、理解に苦しむと思います。QRZ.com と私のウェブサイト上の私のQSL情報は非常に明確です。ビューローQSL – OQRSはビューロールートのみですQSLをリクエストします。送らないでください。OQRS のみを使用してください。(オンラインQSL申請システム)
他のルートはありません – OQRSのみ「QSL Via」はRSGBでは許可されておらず、これらのコールサインのほとんどはRSGBメンバーではありません。これらのカードを受け取るためのコストは実行不可能です。カードが必要なステーションのQSL情報をお読みください。
最大の問題は、ドイツと日本の文化が、すべてのQSOにQSLを事務局経由で送っていることです。これらの時代はとうの昔に過ぎ去りました。今年は2023年です、ぜひ掴んでください! DARCとJARLが、ビューローQSLの対応を開始する方法についてメンバーを再教育する必要があることは明らかです。
ログ内のすべてのQSOのQSLカードでビューローをあふれさせるだけではありません。QRZ.com に移動 – QSLポリシーの確認 新しいバンドスロットまたはモードにQSLが必要な場合、またはQSLを受け取りたい場合は、OQRSを使用してDIRECTまたはBUREAUのQSLをリクエストします。
3.私の考えるQSL遅延解決策について
この問題は、以下3点で解決できます。まず、理事会を含めて紙カードが時代遅れということを認識することから必要です。今までの文化に慣れてしまっているアマチュアの方々は反感を持たれると思いますが、私が言いたいのは、年賀状も出さない「WAKAMONO」たちに、アマチュア無線の楽しみの一つがカード集めだと説明し、さらに「お金を払って紙カードを1年位あとに受け取れる仕組みがある」など話すとドン引きして誰も集まらないということなのです。アマチュア無線が老人の楽しみで消滅していくのか、時代に合う趣味として継続していくのか考えて欲しいです。
おそらく理事や社員の方は、紙カード交換から卒業するとJARL会員が減ると思われて踏み切れないのではないでしょうか。しかし、本来の楽しみ方は紙カードを交換することではないはずです。フリーライセンス無線の方々はカード交換はされませんが、多くの若いかたが交信を楽しまれていますよね。
アマチュア局は減少を続け会員もこれからは減少をたどることを考えると紙カード交換から卒業して組織を小さくすることを選択することを考えていくべきだと思うのです。
<QSL遅延解決策>
①JARLトップから、紙カード交換は卒業しようという強力なメッセージの発信。トップから全てのイベントで話す、JARLニュース、転送カードにビラを入れるなど
②受益者負担の導入
③各イベントにおけるJARL経由のカードの転送受付の廃止
最後に新会長が、選挙公約として書かれてたものがネットにありましたので忘れないように貼っておきます(いつものものか分かりませんので今は違うとか言われるかもしれませんが)。トップになられたのですからリーダーシップを持って実行して頂きたいものです
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