2025年06月

本日の動画は、ユーループというアンテナについての実験です。

BCL愛好家の間で人気のある、エアースパイ社が開発した、小型のノイズキャンセル型アンテナです。SDRの普及にともない、受信機の性能も大幅に向上したため、利得は低いが、SNがよいアンテナが注目されるようになりました。

このアンテナは、小型でもよく聴こえると定評があります。もちろん、送信はできませんが、都市部のマンションやノイズに悩まされている、アマチュア無線家におかれましては、受信アンテナとして使用することで、現用のアンテナより、よいSNで受信できる可能性があります。

今回は、このアンテナを実際に作って、現用のアンテナや広帯域ループアンテナと受信状況を比較してみます。アジェンダは、このようになります。 ①YouLoopとは? ②簡単に作ってみる ③自宅で7MHz Sloperと比較 ④マンションで広帯域ループと比較 ⑤FM放送受信状況 ⑥おわりに

 

本日の動画は、自作した、HF帯用のFT8ハンディトランシーバーについて紹介します。POTAを始めたころ、WVU604Fと2m長のロッドアンテナで、試しに運用してみたのですが、FT8ということもあり、0.5Wでも、結構楽しめることがわかりました。そこで、公園についたら、リュックから取り出して、片手で持って、日本全国と交信してみたいと思いがつよくなり、ハンディ機を製作してみました。内容は、以下の通りです。 1.なぜHFハンディ機? 2.装置の概要 3.都内有料庭園で運用してみて 4.まとめ

 

昨日、YouTubeからメールが届いて、自分のチャンネルにもオートダビングという機能がまもなく有効になるということでした。


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そう言えば最近、アメリカの無線動画で自然な日本語で説明している動画をたまにみることがあったのですが、この機能のようです。

これまで、字幕は自動翻訳されていて、海外の動画も楽しめていたのですが、ナレーションがそれぞれの国の言語でAI同時通訳されるともう語学を学ばなくても楽しめますね。

自分の作成した動画を世界へ拡大するにも有効に使えそうです。そうなるとスライドも英語でも書いておくのがよいかも知れません

パソコンでは以下の黄色の印、音声トラックのところで「日本語」を選ぶと割と自然な日本語で説明が聴けます。

もう、語学を学ばなくてもよくなってきましたね。

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本日の動画は、アンテナアナライザーでアンテナを調整したあとに、無線機にアンテナを接続してみると反射電力が大きくて同調点が違うという問題についてです。自分が頒布しているアンテナアナライザーを使って頂いている方から、この問題について、SNSでコメントがありました。自分が使っている自作の無線機は、反射電力とかみれないので気づかなかったので、実際に実験してみました。すると、バンドによっては、アンテナの同調点がかなりずれることがあるようです。今回は、この点について、実験結果の紹介と、対策としてアンテナアナライザーを無線機に接続した状態で測定できる、切替器の製作についてご紹介します。

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アジェンダは、以下の通りです。 1.SNSでのコメントから 2.考えられる原因について 3.アンテナの共振周波数が変わるか確認する 4.対策:アンテナアナライザ―切替器を製作 5.まとめ


 

自作5Wトランシーバーと2mの長さのロッドアンテナによるPOTA移動のショート動画です。

2025年 6/12~13、ルートは下図の通りです。このルートは結構広い面積になっていますが、内側にはPOTA公園がありません。コンディションも悪く、公園間の距離も結構ありますので時間がかかってしまいました。

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今回は、主力の40mのコンディションが悪く、結構苦戦しました。ハイバンドでDXを呼んでなんとかACTできたところもあります(笑)
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太平洋方向は、結構よかったようです.VK9やT30などとも交信できました
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