2020年02月

今回の人柱版製作分の募集は終了しました。
多くの方からご応募頂きまして大変ありがとうございました。




CWパドル人柱版を10台を製作してみました。人柱版の応募については末尾に記載していますのでよろしくお願いいたします。(→終了しました)
FullSizeRender

今まで、市販ケース、プリント基板などを駆使していろんなパドルを作ってきましたが、どうもイマイチ。

今回は、少し使えそうな感じがします。

まずは、外観…

Ashi paddle 45の名前の通り、脚に巻いて使う移動用パドルです。しかも、打ちやすいように45度傾いているオリジナルデザイン。

今まで市販品で金具の脚固定バンドとかみたことがありましたが、でかいし不細工でした。

今回は、SOTAの山移動で軽量化が図れてお洒落なパドルを目指しました。
FullSizeRender

中は、小型のマイクロスイッチを使っています。これ以上は無理と言う感じの小型化です(^^)

前に金属接点のものを自作したのですが、数年経つと接触不良が発生して使えなくなったので安心して使えるマイクロスイッチとしました。

しかし、マイクロスイッチを使うとパドルの感覚が広くなってしまうのと、接点の遊びが長いのでなかなか使いやすいものを作るのが難しくなります。
FullSizeRender
どうしても押した時の遊びが長いと、高速で打てなくなりますので、段差をつけてストッパーとしています。下の写真の青矢印部分参照

この厚さを決めるのには、少しずつ寸法の違うものをつくって自分で一番良いものとしています。

また、外側の遊びはあまり気にならないのですが、一応、ケース側にも厚みを設けました。

パドル操作の硬さ調整は、パドル軸にスプリングワッシャーが入っており、このナットを緩めると柔らかくなります。しかし、この部分の調整は難しく、緩めすぎるとパドルがガタつきスイッチが押せなくなりますので触らないようにお願いします。
FullSizeRender
自分では、なかなか良いものができたと思っていますが、パドルは好みがありますのでぜひ使ってみて皆さんのご意見をお聞かせください。


●人柱版申し込み要領(→募集終了しました)
必ずメール(私のコールサイン@jarl.com)にてタイトルにAshi paddle45 人柱版応募と記載をお願いします。

必要事項は、貴局のコールサイン、もしくはお名前。CW運用のアクティビティ。左用か右打ち用かを記載お願いします。

●今回の価格は、3k円 プラス送料(レターパックライト370円)となります。

●品物は、写真の通りです。三芯ケーブルは1.1mとなります。3.5mmステレオプラグは、いろんな相手装置が想定されますので添付のみとなります。
FullSizeRender
●今回のバージョンでは固定ネジの長さが適当なものが調達できず、手持ちを使用した関係でダブルナットができなかった部分や、ワッシャが入れられなかったところがあります(ナットロックで固定していますのでとりあえずは問題ありませんが長期的には??)

使用後には、良いところ、改善が必要なところをぜひともお聞かせください。改良してさらに良いものとしたいと思います。

なお、情報は匿名でブログ等で公開させていただくこともありますのでご承知おきください。

●応募者が用意した台数より多くなる場合は、大変申し訳ございませんが、CWアクティビティなどをみて判断させて頂きます。



<動画です>







大変申し訳ございません。

2/16 日曜日に開催されるちばハムの集いのAKCアマチュアキットクリエイターズの出展は中止となりました。

コロナウイルスの状況がよくわからないこともあり、現状は人混みを避ける判断となりましたことをお知らせします。

展示準備は完了していましたので非常に残念です…



FullSizeRender




1. チューナブルーロッドANT
3Dプリンターでデザインした、作りたての人柱版です。

●7-120メガの広帯域受信に使えるDual tuning (BNCのみ) 6k¥…3本のみ
●7-18メガのGAWANTもどき Single tuning (BNC, SMA各1本)  5k¥

IMG_2025




2. 丸メーター(3Dプリンター製作品)  1k¥/pc
5003




3. 50MHz AMトランシーバー 頒布台数1台 15k¥/pc
av 030


























4. アンテナアナライザー 頒布台数2台 10k¥/pc






















5. 試作中のCBトランシーバー WVU-1102(参考展示)
IMG_2063




それではよろしくお願いします🤲





人気のGAWANTを応用したアンテナを3Dプリンターの練習用として設計してみました。
設計上で考慮した点は以下の通りです。

・大まかな同調周波数が見える窓とダイアルカバーつきのものを3Dプリンターを使ってデザインする

・頒布しているAMポケトラに適合するように7メガから120メガまでの広帯域受信を狙い、50メガでは送信できるものを目指した。

・電圧給電のため、外部のカウンターポイズ等接続できるようGND端子を設けた。

・1次と2次のGNDは分離、いろんなGND接続ができるようにした

・アンテナコネクタは、SMAにも対応するバージョンも3D設計する。

・いろんな色を準備する。


1. Wide range Dual tune Rod ANT
二連バリコンを使ったオリジナルの広帯域アンテナです。

アイデアは、Zマッチから得たものですが、巻き方、接地線の分離等が広帯域に影響しますので、実験に時間を費やしました。

ロッドアンテナの手前にあるのが、1次コイルのGND端子です。
IMG_2058 


回路は、このようなものです。
FullSizeRender

MFJのアナライザーでみたVSWRは以下の通りとなりました。
5003

これで、短波からFM放送、120メガのエアーバンド受信に使えますので便利です。なお、送信は自己責任でお願いします。

なお、装置毎に周波数範囲はばらつきがありますので、上表のデーターはあくまでも参考として下さい。

下は120メガを測定しているところです。
IMG_2057


動画はこちらです↓




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2. Tunable rod ANT
一般の回路によるシングルチューニングのものも製作して特性を確認してみました。

IMG_2055
FullSizeRender


5003


3.上記アンテナにおける注意事項
 上記アンテナ 2種類は、時間不足で再現性のあるデーターが確立できていませんが、2/16開催 ちばハムの集いのAKCブースで数本ですが人柱板を頒布します。
 十分な評価ができていないのと製作のばらつきが結構ありますので、頒布をご希望の方は以下の注意事項をご理解をお願いします。
 別途、正式頒布を予定していますので、神経質な方はお待ち下さい。

それでは、よろしくお願いします。


①個々に個体レベル誤差があります

②製作の誤差により周波数範囲が、ここに記載の値より若干狭い場合があります。


③電圧給電アンテナのため、VSWRはアースや無線機の種類により誤差を生じるため、ここの測定データーと差異があることをご理解ください。


④本装置は、3Dプリンターを用いた自作品のためケース強度は確認していませんので。ロッドアンテナに極端に力を加えないようにしてください。


⑤背面板は接着剤で固定していますので開けるときはカッターナイフ等でこじ開けてください。

⑥万一の事故や損失が生じた場合でも、当方は一切責任を負いません。

⑦故障の際は、お問い合わせください。ベストエフォートで対応します








3Dプリンターを購入して、最初に勉強用に作ったものです。
丸型メーターの入手が難しいのとオリジナル性が欲しいと思って、市販ではみたことのないグレー色のものを作ってみました。

3Dプリンターなので、もちろん赤や青も作れますが、ちょっと??ですよね(笑)

5003

maru_mete



しかし、3Dプリンター、楽しいな〜
これから、もっとモデリングを勉強してカッコイイー、オリジナルケースとか作りたいです。

動画はこちらです








天気も良かったので、自作装置のチェックを兼ねて、高尾山まで足を伸ばしました。

電車で京王線の高尾山口まで行って、登りは約90分位で山頂です。
IMG_1965

しかし、今年の冬は暖かいですね。雪もなく、風もないので絶好の山歩きの天候です。

ポケットに試作CB1号機を入れて、景色の良いところでワッチしてみます。

移動局が何局か聞こえました。しかし、27.005の不法局は相変わらず強力ですね。
IMG_1969
IMG_1972


スカイツリーがみえました
IMG_1971


霜柱がデカいです
FullSizeRender

IMG_1975

山頂に着きました。お店もありトイレも飲み水もあります。いつもは大混雑の山頂ですが、人も少なくポカポカで快適でした。
IMG_1976

富士山も綺麗に見えました。

FullSizeRender


3Dプリンターで作ったGAWANTもどきを使って聞いてみました。まだ、試作ですがFM放送バンドまで聴ける広帯域版です
IMG_1993

少し感度は落ちますが、50メガSSB、FM放送が受信できました。

昼過ぎに下山、いつものとろろ蕎麦を食べて秋葉原に移動。部品を買ってから、夜に学生時代の友達らと新年会。

今回は、文京シビックセンターの25Fの展望レストランでした。個室だったので無線もワッチできます

IMG_2001
IMG_2004






↑このページのトップヘ