2019年09月
手作り頒布品のお知らせ(→終了しました)
ある程度の台数の申込があった時点で製作開始します。完成の目処がたった時点で、申込頂いた方に個別にメールでご連絡しますので、お待ちいただくことになるかと思いますがよろしくお願いします。
申込は、私のコールサイン@jarl.com宛メールにてお願いします。
なお、多くの方に申込いただいているAMトランシーバーにつきましては、主要部品が入手できなくなったため追加製作ができない状況です。
大変申し訳ございません。本件は再設計含めて検討中ですので、お待ちください。
<頒布品> キットではなく、すべて動作確認済の完成品です。
★理由:基板が細かくて半田付けが難しく自分で作っても一発で動作しないので、キットに移行できません(汗)
●アンテナアナライザー (TE-1901)
・周波数範囲 : 1~100MHz。
・市販のダイオード検波とは異なり、シングルスーパー受信とDSPレベル検出で感度良くリターンロスをdBで読み取れます。
・リチウムポリマー電池内蔵、スマホと同じ充電式でポケットに入る大きさですので移動用に最適です。
・感度がよいのでディップメーターとしても使うことができます。
★取扱い説明書
●アンテナアナライザー 完成品 (付属品なし)
頒布価格 10,000円 ➕送料→ 改良のため頒布は行っておりません。2021年バージョンリリースをお待ち下さい。
頒布価格 10,000円 ➕送料→ 改良のため頒布は行っておりません。2021年バージョンリリースをお待ち下さい。
注:動画は試作機のため頒布品と一部仕様が異なります。
●RFフィルターテスター (TE1902)
・周波数範囲: 10kHz~100MHz。
・外部パソコン不要、スタンドアローンでお手軽に使える水晶振動子やフィルターチェッカーです。
・超音波素子、水晶発振器、LPF、HPF、およびLC共振回路の特性をみることができます。
・水晶フィルターの通過帯域特性、高周波増幅器の周波数特性などの確認もできます。
・充電式なので屋外のフィルターや増幅器の特性確認にも使えます。
・リターンロスブリッジを購入(簡単に自作もできます)することで、アンテナアナライザーとして使えます
・リターンロスブリッジを購入(簡単に自作もできます)することで、アンテナアナライザーとして使えます
・下の写真の上部の水晶フィルター、ワニ口クリップの治具は添付されません。
★取扱説明書
●RFフィルターテスター 完成品 (付属品なし)
0.9インチOLED 2色ディスプレイ → 頒布終了しました。
1.3インチOLED 単色ディスプレイ 頒布価格 10,000円➕送料→ 頒布受付中。今後フィルターテスターは1.3インチディスプレイのみとなります
0.9インチと1.3インチの比較
注:動画は試作機のため頒布品と一部仕様が異なります。
突っ込みどころが満載の評価中、人柱バージョンです。
自分が通勤、旅行でどこにでも持ち歩いて楽しめるよう開発したもので、小型多機能化のため高周波増幅や同調コイルがない広帯域設計です。
したがって感度不足やイメージ受信など問題もありますが、それ以上に楽しめるポケットトランシーバー&広帯域受信機です。
AM受信は、4素子のクリスタルフィルターに加えてDSPにて混雑している短波においても切れの良い受信ができます。上級マニア向けです(笑)
したがって感度不足やイメージ受信など問題もありますが、それ以上に楽しめるポケットトランシーバー&広帯域受信機です。
AM受信は、4素子のクリスタルフィルターに加えてDSPにて混雑している短波においても切れの良い受信ができます。上級マニア向けです(笑)
・50MHz AMトランシーバー(数mW出力。主にハムフェア会場などでの交信を想定しています。★本機は、自作機としての免許申請が必要です。免許申請の際はご連絡下さい)
・将来の実験用に外部フィルター、内部改造を使用することで3.5-28MHzのハムバンドで送信ができます(このままで送信すると電波法違反となりますので、絶対に送信しないでください)
・バンドスコープ(6mAMはさびしいので...)。
アンテナ調整などの受信電界強度計としても使用できるdBμVレベル表示
アンテナ調整などの受信電界強度計としても使用できるdBμVレベル表示
・AM広帯域受信...0.5MHzから200MHzまで連続受信。4素子の水晶フィルター内蔵
・エアバンド受信
・29/50/145MHz FM受信可(スロープ検波による)
・AM/FM放送受信ラジオ(DSP直接復調)
●50MHz AMトランシーバー 完成品
頒布価格 15,000円 → 受付終了しました
頒布価格 15,000円 → 受付終了しました
注:動画は試作機のため頒布品と一部仕様が異なります。
★本機の充電ケーブルについて
★本機の充電ケーブルについて
スマホ充電用のマイクロUSBケーブルをお使いください。
本機は、百円ショップのDAISOの下の写真のケーブルにて動作確認しております。
入手できないときはご相談ください。
頒布品 追加製作状況
ハムフェア 終了後、半月が経ちました。
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追加要望を頂いた頒布品につきましては、取り急ぎ基板と部品に手持ちのあるもので製作を進めています。
●RFフィルターテスター
全て完成しました。順次発送の確認メールを送付させて頂いております。
●アンテナアナライザー
プリント基板、部品実装を完了しました。
今週、少しずつケース組み込みを行い、週末に簡易校正を行い発送できる見込みです。
●AMトランシーバー
大変申し訳ないのですが、基板を発注したあとで主要コンポーネントの廃品が分かり、このまま進めることができなくなりました。
どうせ基板を作り変えるのであれば、合わせて設計変更も行いたいと思っていますが、他の機種の開発を先行させたいので、どうするか検討中です。
TR1902 AMトランシーバーのスプリアス特性
ハムフェアで頒布させていただいたトランシーバーの保証申請をされている方からデーターの問い合わせがありましたので、以下のように対応しました。
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1. 取扱説明書 表紙のの装置型名の間違い修正しました。
2. スプリアス特性を再測定しました。
0-500MHz、変調波です。20dBの通過アッテネータをスペアナ入力に入れてます。また、ケーブル他のロスが1.5dBありますので、送信出力は0dBm 1mWです。
最大のスプリアスは、350MHzの-43dBm、0.05マイクロワットとなります。
参考までにスプリアス規定は、50マイクロワット以下ですのでクリアしています。
帯域外領域です。スパンは125kHz、無変調です。帯域外領域のスプリアス規定は、帯域外からプラマイ62.5kHz以上離れたところの範囲で、100マイクロワット以下となりますので、問題ありません
次に参考までに近接スプリアス特性です。1kHz入力で60パーセント変調時のものです。スパンは40kHzです。6kHz離れたところで-50dBmですので0.01マイクロワットとなります。
こんな感じで測定しました。
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