2019年05月

引き続き、モニターの方からご指摘頂いたポイントについてソフトを変更しました。

1. スパン 0kH zからの変更でフルスパンになる点

センター周波数が、5-95メガの時は10メガSPANに、5メガ以下95メガ以上のときは1メガスパンに戻ります。

これにより、スパン変更の時にセンター周波数がリセットされなくなり、操作性が向上しました。


2. 端までスイープした途端に画面が消える件

スイープ後、2秒間、画面保持するようにしました。これにより特性確認はしやすくなりましたが、2秒間のフリーズ期間は操作を受け付けないので少し操作で違和感があります。

動画でご確認ください

https://youtu.be/snF1CV9_ozk

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先に記載した試作品のモニターですが、20人近くの方からメールを頂きました。

どうもありがとうございます。

現在、5人の方にアナライザを送付済みでモニターをお願いしています。

早くもレポートが届き始めましたが、自分では想定しなかったポイントが記載されていて大変面白いです。

内容は、出揃ってからまとめて記載しますが、簡単にできるところは逐次修正していきます。

皆さん通常VSWR表示を使われているのでリターンロスは馴染みがないというコメントが多くありましたので、今朝は、画面を修正。

1つの基準となるVSWR=1.5のところに横線を引いてみました。

リターンロスでは、14dBのところになりますが、なかなか良くなったと思います

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リターンロスでは、VSWR=3が6dBとなりますので、汎用 SWRアナライザーと比べるとVSWRが1.5以下のところが非常に精度よく見れることがわかると思います。

汎用SWRアナライザだと、ダイオード検波なので、ご存知の通りレベルの低いところの検出が難しくなります。

本機のDSPレベル検出は、ダイナミックレンジは、70dBくらいは精度よく読み取れますので有利です


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数年前に雨天で船が出なかった大島移動。今回は晴天でリベンジできました。

早朝の電車で竹芝桟橋へ。0735の高速艇で大島へ向かいます。

これまで、船は揺れて辛い思いをして来ましたが、この船、時速80kmも出るのが、ほとんど揺れない。あまりの快適さにびっくりしました。

途中、自作ラジオでFM放送を聴きながら2時間弱で大島に到着。

大島の北西部にある元町港に到着後、レンタカーを借りて、まずは郷土資料館で島の歴史をお勉強。お客さんもいなかったので資料館の方が直接説明してくれました。

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その後、島を時計回りにまわります。まず、東京方向が開けている北部で50メガを設営。

SSBで何局か聴こえましたので、CWでCQ。しかし、応答がありませんでした。

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その後、大島公園で昼食、途中で天然記念物の大島桜を見学後、三原山に向かいます。



三原山の噴火は、35年前ということで島民全員が避難したことを思い出しました。

駐車場から徒歩1時間で火山口に、そこから1時間かけて火口を一周歩くことができます。

結構な登りでしたが、大自然の眺めは素晴らしくて感激です。

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ここで、7メガでSOTAのサービスをしようとアンテナ設営を始めたのですが、同軸ケーブルがありません。

いやー、失敗しました。車に置き忘れです。

下山後車に戻ってから駐車場ちかくで運用しましたが、東京から九州までよく聴こえており、1時間弱で40局あまりの局と交信できました。

今回は、高さ5m、50パーセント短縮のEFHWアンテナ、1W 5バンドCWトランシーバー、10Wリニア。エレキ~は通常は脚に巻きつけてますが、地面に座ってガードレールに巻きつけました。(笑)

交信頂いた皆さまどうもありがとうございました。

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