装置もケースに納まったところで測定データをHPのネットアナと同じくHPのブリッジを使って、それぞれの周波数で解放、終端時のリターンロスを比較してみます。
比較の前に、今回の基板のリターンロスブリッジ単体のデータ測定しました。
上が開放、下が50Ω終端となります。周波数スパンは、0-300MHzです。確認用として300メガまで使えそうです。
次に同じ終端器をつかって、周波数1.9MHz、14MHz、50MHz、そして本装置の上限となる99MHzにおける開放、終端の値です。
まずは開放状態。
次に終端です
ここで、各周波数バンドで開放時が0dBになるように演算で補正しています。また、50メガ以上は、50メガの補正データを使っていますので、99メガの開放時に2dBのロスが表示されています。
また、リターンロスの最大表示はグラフの軸表示の関係で36dBとしています。実際それ以上のデータも36dBと表示されます
小型基板に配線が密集しているので、ブリッジ単体と比べて差がありますが、測定としては50MHzバンドまでは問題なく使え、それ以上は誤差はありますが確認用として十分使えるレベルと思います
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上が開放、下が50Ω終端となります。周波数スパンは、0-300MHzです。確認用として300メガまで使えそうです。
次に同じ終端器をつかって、周波数1.9MHz、14MHz、50MHz、そして本装置の上限となる99MHzにおける開放、終端の値です。
まずは開放状態。

次に終端です

ここで、各周波数バンドで開放時が0dBになるように演算で補正しています。また、50メガ以上は、50メガの補正データを使っていますので、99メガの開放時に2dBのロスが表示されています。
また、リターンロスの最大表示はグラフの軸表示の関係で36dBとしています。実際それ以上のデータも36dBと表示されます
小型基板に配線が密集しているので、ブリッジ単体と比べて差がありますが、測定としては50MHzバンドまでは問題なく使え、それ以上は誤差はありますが確認用として十分使えるレベルと思います
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