2018年07月

ラズパイで液晶でオーディオアダプタをつけてFT8受信までできました。

KD8CECさんの説明ではHDMIモニターを使って、送信ができるまでセットアップすることが書かれていますので、秋月のUSBシリアル制御アダプタを繋いで試して見ました。

認識するか心配でしたが問題ありませんでした。こうなるとWindowsパソコンとあまり変わりませんね。

ラズパイは起動も早いしデジタルモードで使うのは最高です。

そういうことで、トランシーバーの方も考えて見ました。通勤電車で書いて見たのはこんな感じです

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電池はどれくらいのものがいるか消費電流を調べて見ました。ラズパイと液晶他で2Aくらいでしょうか。それに無線機なので2.5Aくらいを想定。

携帯充電のバッテリが安くて良いので無線機も5V仕様。

FT8専用機なので簡略化できるところはするつもりです

例えば…

送受切り替えは、FT8専用機なのでVOX回路にしてシリアル制御はやめる。

送受周波数は水晶固定式…

しかし、水晶も作ると高いのでsi5351をPICで固定周波数制御する方がコストは安いような(笑)



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今朝は、昨日セットアップしたディスクのバックアップから行いましたが、使おうと思っていたマイクロUSBがクラッシュして時間を使ってしまいました。

パソコンやカメラでいろいろフォーマットしてみましたがNG。こういうメモリカード破損は初めてで、結局、あきらめて他のカードを使ってバックアップを取ることができました。

さて、ようやくタッチスクリーンのセットアップ…

昨年のgqrxでスペクトラムスコープを作っていた時に3.5インチの液晶のドライバを入れるとラズパイが固まる問題が発生しました。

前回は、新たにHDMIモニターを購入してごまかすことになったので、3.5インチの液晶はその後使われることなく眠っていました。

今回も同じようになるかと思いましたが、液晶が使えたらということでチャレンジ。

参考にしたのは、このページになります。
http://www.hamskey.com/2018/02/create-wsjtx-portable-version-05.html?m=1

このページ、初心者にわかるように本当に丁寧に書かれてあって助かります。

少し、ラズパイも思い出してきて、コマンドの打ち間違いも減ってきたようで、問題なく動きました

良かったです。FT8も見れますがこのスクリーンではさすがに厳しいです。明日からはポータブル用のソフトを入れてみようと思います

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SOTAで使える移動用のFT8トランシーバーを考えています。

これまでカセトラでFT8運用ができるところまできましたが、パソコンが山登りの移動には重量的に苦しいところです。

最近はラズパイでFT8ができるということなので、ラズパイと3.5インチ液晶を組み込んだ小型で電池内蔵のトランシーバーが楽しそうです。

まずは、ラズパイで動かすところから。昨年、SDRでラズパイのセットアップとか散々勉強したはずなのに、頭の中は真っ白(笑)

OSのコピーから開始しました。
wsjtは、FT8だと1.8以上を使う必要があり、以下のKD8CECさんのサイトをみながらセットアップ。

http://www.hamskey.com/2018/02/create-wsjtx-portable-version-05.html?m=1

結構、苦戦しましたが、何とか1.9バージョンをインストールできました。

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初体験のラズパイとUSBのサウンドアダプタを接続して、受信も成功…

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DXペディションモードも付いてます(笑)

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3.5インチ液晶とかのセットアップは難しそうですが、少しずつ進めたいと思います。



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関西ハムフェアで1kで購入したHL82Vを簡単にチェックしてみました。

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まずは受信アンプは動作OK、送信は予想通り出力が出ません。

バイアスと、コレクタ電源の配線を外して、テスターでみるとベースもコレクタもオープンになっていました。

室温34度という猛暑で汗を流しながら、トランジスタを外します。いつもながら、この作業は大変です。

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とりあえず手持ちのTRを入れておきました。

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2日目も強烈な暑さでした。

10時にQRPクラブのブースに現着、まずはニジェールから5U7Mで出られてたUPMさんとアイボール。青年海外協力隊OBの仲間とこういうところで会えるのは嬉しいです。

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昼から、衛星通信入門講座に参加しました。現時点で使える衛星が知りたかったので…

衛星リストも頂いたので、まずは受信から挑戦しようと思います。

しかし、仰角ローターが欲しいのですが、需要もないせいか、なか なか安いのが無いですね。

屋外デモの時、気温は37度!皆様ありがとうございました。

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午後になって、昔、コンテストオペレートさせて頂いたJJ3YBBメンバーと会うことができました。いや~、懐かしい。

最近聞こえないのでどうしていたのかと思っていましたが、亀岡の山の上シャックはまだ健在のようでした。

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その後、ツイッターの自作ネタでつながりのあるPUPさんとアイボール。

灼熱の屋外ブースで素晴らしいキットの販売をされていました。



最後に新しいCB機を出されたポラリスプレシジョンの方とお話しさせて戴きました。

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受信回路はダブルコンバージョン、高周波増幅後に10.7に落として8素子の5.8kHz、2.4kHzのフィルターのあとで30kHzに落としたあとダイオード検波です。

30kHzでオペアンプで可変BPF機能を持たせているとのことです。

送信はE級のPWM AMでした。

周波数可変はPLLですが、水晶発振でなくても問題なく技適が取れるそうです。昔、松下のCB機で技適がとられてることを説明してSR01でも許可されたとのこと。

アンテナ可変構造は、バネ付き固定ピンを差し込む方式で、ちょっとチープな感じがしましたが、可倒部分は、自作にも応用できそうなので参考になります。

全体的にみて、目新しさは殆どなく普通の回路です。

同期検波回路はありません。周波数のずれた混信の多いCBは同期検波は結構疲れると思うのですが。

混信対策は狭帯域のA3Hで、おそらく聞きにくいです。

筐体はでかくて重そう。中身はスカスカなので、もっと薄型にするとか、デザインを工夫すればよかったかな。

隣のブースにあったSR01の方がかなりスマートにみえました。

しかし、このマイクは、なんとかならんのですかね。CBの愛好家はこういうでかいマイクが好みとか言われてましたが、40年前から自分が使ってるものと同じものなので(笑)

帰りの石橋駅前の温度計、38度!

二日間、楽しい夏祭りでした。

また、東京に戻ってお仕事頑張らんとー

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