今週から運用が始まったBaker島 KH1/KH7Z。
2002年に交信したK1Bのカードをみると7-50メガまでコンファーム済みでした。
そのため、特に交信する必要はないのですが、ちょっと気になったのがFT8のDXペディションモード。
説明書をみると専用ソフトを使って同時に最大5局と同時交信、500局/時間と交信できるらしい。
これが本当ならば、数日の運用で呼ぶ局はいなくなるくらいインパクトがあり、これまでロケが悪いことで諦めていた未交信の数エンティティとも交信できる可能性が高くなります。
シーケンスは、FOXと呼ばれるペディション局は500Hz以下で送信、呼ぶ側は、1000-4000Hzを使います。
その後応答があれば500Hz付近に自動シフトして交信を続けるようです。
ここで、気になったのは、自作機で対応できるかということ。
まず、2400-4000Hzの送信は普通できません。どうやってするのか調べるとCATシステムのスプリットモードを使って呼ぶときだけ周波数をずらすようです。
他に500Hz以下は、私の自作機では水晶フィルタの特性でパワーが下がるということ。これは、キャリアポイントをずらせば改善はできますが、ここまで合わせ込んだ自作機に手を入れるのはハードルが高いです。
まあ、前者は2000Hz付近で呼べば良いし後者は応答が来たらマイクゲインをあげて対応してみることで参戦してみました。
ちょうど14MHzに現れたので、受信機でワッチ。
KH1/KH7Zは、弱いです。おそらく複数送信のためパワーを絞っているのでしょう。
とりあえず30W程度で呼んでみました。なかなか応答がありませんが、10分くらいして応答がきました。
ここで、リトライになってしまいました。送信周波数は自動的に500Hzあたりにシフトしています。パワー計をみると5Wも出ていません。
慌ててマイクゲインをあげて交信できました。
モニターを見ていると、1分あたり3-4局ペースで交信しています。ペディション局も自動運用ができますので、オペレーターが寝ている時に運用もできる訳です
交信自身はあっけないものですが、最近はパイルがあると呼びたくない病になっていますので、私にはちょうど良いと思いました。
[https://taste.blogmura.com/ham/ranking.html ブログ村 アマチュア無線]
2002年に交信したK1Bのカードをみると7-50メガまでコンファーム済みでした。
そのため、特に交信する必要はないのですが、ちょっと気になったのがFT8のDXペディションモード。
説明書をみると専用ソフトを使って同時に最大5局と同時交信、500局/時間と交信できるらしい。
これが本当ならば、数日の運用で呼ぶ局はいなくなるくらいインパクトがあり、これまでロケが悪いことで諦めていた未交信の数エンティティとも交信できる可能性が高くなります。
シーケンスは、FOXと呼ばれるペディション局は500Hz以下で送信、呼ぶ側は、1000-4000Hzを使います。
その後応答があれば500Hz付近に自動シフトして交信を続けるようです。
ここで、気になったのは、自作機で対応できるかということ。
まず、2400-4000Hzの送信は普通できません。どうやってするのか調べるとCATシステムのスプリットモードを使って呼ぶときだけ周波数をずらすようです。
他に500Hz以下は、私の自作機では水晶フィルタの特性でパワーが下がるということ。これは、キャリアポイントをずらせば改善はできますが、ここまで合わせ込んだ自作機に手を入れるのはハードルが高いです。
まあ、前者は2000Hz付近で呼べば良いし後者は応答が来たらマイクゲインをあげて対応してみることで参戦してみました。
ちょうど14MHzに現れたので、受信機でワッチ。
KH1/KH7Zは、弱いです。おそらく複数送信のためパワーを絞っているのでしょう。
とりあえず30W程度で呼んでみました。なかなか応答がありませんが、10分くらいして応答がきました。
ここで、リトライになってしまいました。送信周波数は自動的に500Hzあたりにシフトしています。パワー計をみると5Wも出ていません。
慌ててマイクゲインをあげて交信できました。
モニターを見ていると、1分あたり3-4局ペースで交信しています。ペディション局も自動運用ができますので、オペレーターが寝ている時に運用もできる訳です
交信自身はあっけないものですが、最近はパイルがあると呼びたくない病になっていますので、私にはちょうど良いと思いました。
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