2017年11月

HF10Wアンプのバイアスを追加した後に出力トランスがかなり発熱していのに気がつきました。

小型のコア二個だったので流石にダメだろうと、秋月の少し大きなコア1個のものに変更しました。

しかし、同じ1:9なのですが、出力が8Wとあまり出ず、コアが前より発熱(笑)

試しにローパスフィルターをハイバンド用に切り替えると出力も30W、高調波込みですがトランスの発熱も殆どないようでした。

おそらく、ローパスフィルターとのマッチングがうまく取れていないようです。

当初の設計が、10メガのローパスフィルターで7メガも使うもので、7メガの2倍、3倍をノッチフィルタで減衰させるものだったので、50Ωからずれているのかもしれません。

週末に、フィルタのリターンロスをみて対策したいと思います。

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HFのワイヤーアンテナの利得測定はなかなか難しいものがありますが、WSPRで相手側の受信SNRを表示する機能がありますので、基準となるアンテナと比較すれば相対レベルが求められます。

さて、このSNRですが、実際のパワーレベル差とあっているかみてみました。

1Wと、ハイパワーはちょっと反則ですが確認のため今回のみ10W。

伝搬誤差がありますが、結果から見ると概ね10dB差が出て相対利得をみることができることがわかりました。

これからいろいろ使えそうです。

以下はその時の伝搬マップです。

デジタルだとSNR-27以下は受信できないので、10Wで相手に-15程度で飛んでないと、1Wでは受信できません。

数値通りの結果が出るので感心しました。

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移動用の10Wの小型アンプは、CW用ということでC級でした。

今後、JT65とか移動でも運用してみようとバイアス回路を追加してリニアアンプ?に変更しました。

10W以上出るアンプで放熱板がないため、発熱が心配でしたが、それほど効率は落ちていないようです。

WSPRの2分送信でもほんのり暖かくなる程度でした。

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アクリル工作、まだ続きます(笑)

前にベニヤ板で作った支持板があまりにも見栄えが悪かったので、アクリルで作ってみました。

強度的に不安もありますが、何事もやってみないとわからないので(笑)

前にも書きましたが、台風で破損したカーポートのアクリルを使っています。

廃品利用なので、エコにもなりますね。

切り出し線はこんな感じです。破片に合わせます

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端は曲げて強度を出します

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完成はこんな感じです。強度的には大丈夫そうです。

移動用には問題ありません…今の所は…

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アクリル製作 第2弾です。

昔作った超再生ラジオ用のカバーです。

今回も失敗して、割ってしまいました(笑)。

しかし、スピーカーの穴あけは、上手くいきました。

帯域フィルターもないし、周波数変換もしていないので音が良いですね。

https://youtu.be/WvUBaQkbOns

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