2016年08月

購入したUSB受信機ですが、リモコンが欲しいなーと思っていましたら、アマゾンからメールがきました。

アンテナもついて895円。送料無料…

どれだけ安いのか。思わず、また買ってしまいました(笑)


この一台は、自作無線機に組み込んでバンドスコープ専用として使おうかと思っています。

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ハムフェアで微弱電波のポケトラを試運転してみたところ、送信時にマイコンが固まる現象がでました。

プログラムで送信時にLからHレベルの検出をしてPLLで周波数切り替えをするように作ったのですが、周波数が移動せずフリーズします。

これはPLLがロックするのに時間がかかるのかと思ったりして、si5351が2つのPLLを内蔵しているので、初めから2つの周波数を出力するように作り変えてみました。

送受で、どちらかをオフにするシーケンスなのですが、結果は変わりませんでした。

うーん、わからない。しばらく悩みそうです

ちなみに、作ったプログラムは下のような感じです。DSP受信ボードも送信時にオフするようにしてます




void loop()
{
  si5351.set_freq((vfo * SI5351_FREQ_MULT) - bfo, SI5351_PLL_FIXED, SI5351_CLK0);
  si5351.set_freq((vfo * SI5351_FREQ_MULT) , SI5351_PLL_FIXED, SI5351_CLK2);

 
  if (digitalRead(4) == HIGH) {
     si5351.output_enable(SI5351_CLK0, 0);
    si5351.output_enable(SI5351_CLK2, 1);
    i2c_write(0x00, 0b00000010); //on,fm,tune,no-seek,no-seekup,no-mute,rsv,rs
    delay(100);
  }

 
  else   {
   
    si5351.output_enable(SI5351_CLK0, 1);
    si5351.output_enable(SI5351_CLK2, 0);
    i2c_write(0x00, 0b10000000); //on,fm,tune,no-seek,no-seekup,no-mute,rsv,rs
    delay(100);
  }

 
 


毎回、楽しみにしている自作コンテストの作品。今年もなかなかの力作でした。

私は、過去二回入賞したことがあるのですが、なかなか納得いくアイデアがでないので応募できない状態が続いております。


今年の入賞作品の説明を読むとマイコンはarduino、PLLはsi5351を使っているのもみられました。ちょうど今作っているものと似たような構成なので親近感を覚えます。

また、これらのデバイスを使った小型化、電波法遵守、プリンタ印刷を使った綺麗なパネルなどが入賞ポイントかなと感じました。

しかし、自作アマチュア無線機もマンネリ感もあります。自作ならではの楽しいデザイン、自由な発想もみてみたいものですね。


写真は今年の入賞作品の一部です

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毎年何を買ったか記録しておくとその時何に熱中していたか、わかります。

と、言ってもここ数年は殆ど買わずに終わってました。

今年は、移動用無線機を作ったりしているので、部品関連を少し買ってみました。

丸メーターは、ちょうど話題のCB技適機種のものに似たもの、それと東京ハイパワーで使われてたブースター用のものを購入。

あと、三菱の0.8WのFET。このパワーレンジの高周波増幅の石は、品薄なので90個全部買いました。と言っても10個50円(笑)

とりあえず、ポケトラのファイナルに使ってみようかと

圧着は、まとめて50円にしてくれたので購入(^-^)

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自作無線機のみで開局してからもうすぐ20年になります。

昨日、ハムフェアで春に交信したFT4JAのカードをコンファームすることができ、自作機DXCCは残り9エンティティーとなりました。

ネット情報のおかげで、ロケーション最悪の環境でもここまで交信することができました。

自作機でも200Wは、メーカー製200Wと飛びは同じです。安価に買えるDDSのおかげで周波数ズレもありません。

受信性能も、よほどロケのよい大型アンテナだと2信号特性とか気になりますが、低地の短縮アンテナですと普通の構成でもあまり気になりませんでした。

自作機での全市全郡の交信も終わったので次の楽しみを見つけないと電波がますますでなくなりそうです…

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