2015年09月


古いネットアナ用にスミスチャートの板を作ってみました。インクジェット印刷可能な透明シールにスミスチャートをコピー印刷。アクリル板にはってみました。

これなら、いろんなスケール板が作れますね。リターンロスでリファレンスの線を太くしたものとか、周波数やレベル軸をあらかじめ印刷しておけば、写真撮影のとき便利かと。

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パソコンのフリーソフトのwavegenを使って、2信号データーを作り、安物のmp3プレーヤーにデーターをコピーして再生したものを送信機の試験に使ってます。

殆ど1250hzと2000hzを繰り返し再生していますが、ひずみもなく非常に綺麗な信号です。特性はスペアナでみたものです

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トランスバーターの出力は、1W。先日から作っているRD15HVFというFETをファイナルにしてみました。しかし、ここまで作ると、発振しやすいです。

入力に3dbアッテネータを入れて完成。200Wリニアを繋いでも発振せず。

200W PEP出力スペクトラムはIMDがまあまあですかね。やっと電波が出せます。長かった…

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送信機出力は、ミキサー出力-20dbmを2SC2053で増幅しています。その後、BPFに入り、出力は0dbm程度となります。下の写真はBPF単体特性

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最初作ったBPF(下)は、ダイオード切り替えでしたが、-20デシくらいのレベルで2信号特性が悪化するので、リレーに作り変えました。

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50メガの親機からHFオールバンドへのトランスバーターです。

50メガからの入力-20dbmをダイオードのDBM(写真の左)に入力します。局発は水晶発振で9バンド

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