2015年09月

オシロやスペアナの画面をメモ代わりにスマホで撮影することが多くなりました。

その時、画面が部屋の照明とかで反射するのが気になっていましたので、空き箱を使ってカバーを作りました。

スペアナのようにバックライトがあるものは、真っ暗でも良いのですが、旧式のスペアナとかは暗くするとモニターのグリッド線が見えなくなります。

このとき、カバーの下側を開くようにしておくと目盛も映っていい感じになります

イメージ 1


秋月のキットを作ってみました。
超音波の音声伝送は、通常AMかDSBなのですが、このキットではFMが使用されているということでした。

どうやって空間ノンリニアで復調できるのか不思議だったのですが、スペクトラムを見るとAMでした。しかし、音声入力は555のタイマーICにされており、PDMらしくなっていますので、推測ですがAMサブキャリア成分がパルス変調になっているような気がします。

イメージ 1


イメージ 2

1キロで変調かけたスペクトラム

イメージ 3

無変調

頃って感じもしますが、昔にスペアナを自作したときのIFアンプを受信機に移植しました。
回路は、トロイダルコア活用百科から。
 

IF周波数は、10.5MHz。IFTはFM用の10.7MHzを使用しました。綺麗な特性がでました。

しかし、利得が高いので90dBくらいで発振義気味。まあ70dBくらいで使えばよいかと。。。



イメージ 1
イメージ 2

イメージ 3
イメージ 4

0-500メガまでの入力リターンロスです。

HFでの使用は厳しいかも
イメージ 1


イメージ 2


三菱のVHF用FETの入力リターンロスとインピーダンスを0-50メガまでみてみました。入力に1:4のトランスをいれております。

30メガくらいがよいのですが、それでもvswrは3。やはり、低い周波数ではあまりよくないです
イメージ 3


イメージ 1




イメージ 2


↑このページのトップヘ