TR-1902 AMトランシーバーは、趣味の範囲で使用する実験用装置です。メーカー製品のような完成度はなく、感度も低く、イメージ受信もあるなどの人柱バージョンとなりますのでご注意ください。
なお、本機をトランシーバーとして使用される場合は、50MHz専用の自作機として無線局の免許申請が必要となります。
最近は保証を取るのも難しくなってきているようですので申請の際には、まずご相談くださるようお願いします。
●6mAMトランシーバー内蔵(免許申請が必要な数mWのQRPPです。ハムフェア会場でのロールコールチェックイン用とかに良いかもしれません)
●バンドスキャン、バンドスコープ(短波、6mのみ。6m AMはさびしいので...)
●受信電界強度測定機能 dBμV(アンテナ実験の電界強度計として使えます。少し誤差はあります)
●AM受信...DSPのみではなく、シングルスーパー+クリスタルフィルター+DSP受信なので混雑している短波放送でも良く受信できます
●AM/FMラジオ...感度は落ちますが、山移動でのFM遠距離、電車に乗りながらのコミュニティFM受信など楽しめます
●エアバンド受信
●スロープ検波による29/50/145MHz FM受信...音質はそれなりですが、スロープ検波で復調できますので実験用には使えます
●1000mAHリチウムイオン電池+マイクロUSB充電...スマホ用が使えますので旅行中でも専用充電器や電池は不要です
●スマートなデザイン(自分ではすごく気に入ってます!)
取扱い説明書です(2019/9/13更新)
●本装置の紹介動画です
●送受信特性です
●AMクリスタルフィルターの動作(KTWRを受信しながら+/-5kHzに周波数をずらせています)(2019/7/15更新)
●短波受信 Voice of America, Botswana 6195kHz (2019/7/15更新)
●短波で受信したトルコ放送
●免許申請送信系統図(2019/7/15更新)
●本機は、無線知識がない一般の方が楽しめるものではないと思います。
また、受信レベル表示や周波数は一台ずつ校正しておりませんので誤差はあります。神経質の方は、市販品をお使いください。
また、受信レベル表示や周波数は一台ずつ校正しておりませんので誤差はあります。神経質の方は、市販品をお使いください。
●仕様は、予告なく変更されます。
★本機の充電ケーブルについて
スマホ充電用のマイクロUSBケーブルをお使いください。
本機は、百円ショップのDAISOの下の写真のケーブルにて動作確認しております。
入手できないときはオプションで用意していますので、ご相談ください。