試作モニターの方から、50メガの短縮ホイップ直結で共振点が見れなかったとレポートを頂きました。

もともとアース面が殆どないアナライザーなので、単純にホイップアンテナを繋いでもインピーダンスが50オームからかなり離れますので見れなくて普通かと思いますが、所有する6m短縮ホイップで見てみました

まず、ミズホ通信のヘリカルホイップ。アース面の違いで共振周波数は、ずれますがみれてます。

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次に自作のローディングアンテナ
これも一応みれてます

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最後にGAWANTもどき
ノンラジアルなので測れるはずなのですが、MFJのアナライザーでも電圧給電の時は誤動作してうまく見れないことが多いです。

今回は、手でコネクタアースを持つとVSWRが良くなりました。

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いずれにしても、ケースもアクリルなのでシールド効果が期待できないのでアンテナエレメント直結では正確には見れないと思います




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