前に書いた送信アンプをトランシーバーに組み込んで、いろんな試験をしました。
3.7Vでは難しいので昇圧コンバーターを組み込みましたが、なかなか効率がいいので感心。
受信時に動かしても、出力15V以下であればノイズもほとんど感じられません。
電圧を20Vにして前回測定した時は、利得は50メガでも26dBとれました。
しかし、ノイズと送信時の突入電流による保護回路動作から、電圧を14Vにすることにしました。
そのため利得がさがるのと、アンプの発振対策で入出力にそれぞれ3dBのアッテネーターを入れましたので、利得は18dB程度となっています。
周波数特性は、ほぼフラットです。
ここで、50メガで3dB程度減衰していますが、これは出力LPFのカットオフ周波数を50メガ近くに寄せているためです。
リニア特性も問題ないようです。
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3.7Vでは難しいので昇圧コンバーターを組み込みましたが、なかなか効率がいいので感心。
受信時に動かしても、出力15V以下であればノイズもほとんど感じられません。
電圧を20Vにして前回測定した時は、利得は50メガでも26dBとれました。
しかし、ノイズと送信時の突入電流による保護回路動作から、電圧を14Vにすることにしました。
そのため利得がさがるのと、アンプの発振対策で入出力にそれぞれ3dBのアッテネーターを入れましたので、利得は18dB程度となっています。
周波数特性は、ほぼフラットです。
ここで、50メガで3dB程度減衰していますが、これは出力LPFのカットオフ周波数を50メガ近くに寄せているためです。
リニア特性も問題ないようです。
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