5 x 5cm基板 AMトランシーバーの中波受信用の小型バーアンテナについて、いろいろ考えていました。
バーアンテナは、アイテンドーの小型のものもありますが、なかなか良いお値段がしますし、少し大きいので、ケースには入りませんでした。
小型フェライトを使って作っても良いのですが、中波の300-400μHくらいになると、自分で巻くのもなかなか大変です。
私は、これまで、220μHの小型マイクロインダクタをアンテナ代わりに使っていましたが、やはり感度不足です。
今回、思いついたアイデアとしてコアタイプのマイクロインダクタにフェライトバーを接着させることを思いつき、感度アップをねらってみました。
使ったのはこれです。全てアイテンドーで販売されています。
これがうまくいくと、60円でバーアンテナ代わりのものができて、フェライトバーの種類も多く、割ることもできますので大きさも自由に決められます。
まず心配したのは、コアの接着が面積が狭くて難しそうです。エポキシが良いのですが乾くまで時間がかかるので固定するのが難しそうです。
今回は、瞬間接着剤を使ってみました。DAISOのものですが、うまく着いてくれました
まずは、インダクタンスを測定しました。
オリジナルに比べてバーを伸ばした方はインダクタンスが増加しました。
感度の違いです。
まずは220μの1/4W抵抗と同じサイズの細いインダクタでAFNを受信してみます。
この局は、近所ですが流石に感度が悪くて、15dBμVの受信レベルです。
次に300μインダクタです。インダクタンスが大きくなった分もあるかと思いますが
10dB位レベルが強くなりました。
最後にフェライトバーを接着したものです。これもインダクタンスの影響もあるかもしれませんが、さらに10dBレベルがあがりました。
実際のバーアンテナより感度は低いと思いますが、低価格でコイルを巻かなくて良いので、使えそうです。
ただ、この小型機に内蔵した結果、感度は上がりましたが、ディスプレイの雑音も大きくなり、ちょっと微妙です(笑)
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バーアンテナは、アイテンドーの小型のものもありますが、なかなか良いお値段がしますし、少し大きいので、ケースには入りませんでした。
小型フェライトを使って作っても良いのですが、中波の300-400μHくらいになると、自分で巻くのもなかなか大変です。
私は、これまで、220μHの小型マイクロインダクタをアンテナ代わりに使っていましたが、やはり感度不足です。
今回、思いついたアイデアとしてコアタイプのマイクロインダクタにフェライトバーを接着させることを思いつき、感度アップをねらってみました。
使ったのはこれです。全てアイテンドーで販売されています。
これがうまくいくと、60円でバーアンテナ代わりのものができて、フェライトバーの種類も多く、割ることもできますので大きさも自由に決められます。
まず心配したのは、コアの接着が面積が狭くて難しそうです。エポキシが良いのですが乾くまで時間がかかるので固定するのが難しそうです。
今回は、瞬間接着剤を使ってみました。DAISOのものですが、うまく着いてくれました
まずは、インダクタンスを測定しました。
オリジナルに比べてバーを伸ばした方はインダクタンスが増加しました。
感度の違いです。
まずは220μの1/4W抵抗と同じサイズの細いインダクタでAFNを受信してみます。
この局は、近所ですが流石に感度が悪くて、15dBμVの受信レベルです。
次に300μインダクタです。インダクタンスが大きくなった分もあるかと思いますが
10dB位レベルが強くなりました。
最後にフェライトバーを接着したものです。これもインダクタンスの影響もあるかもしれませんが、さらに10dBレベルがあがりました。
実際のバーアンテナより感度は低いと思いますが、低価格でコイルを巻かなくて良いので、使えそうです。
ただ、この小型機に内蔵した結果、感度は上がりましたが、ディスプレイの雑音も大きくなり、ちょっと微妙です(笑)
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