昨年末に試作した50MHz AMトランシーバーの新しい基板での組み立て中間報告です。

まず基板設計は、KiCADです。かなり慣れて来ました。今回、基板レイアウトを大きく変えて、さらに小型化するために水晶とマイクをSMDに変更しています。

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製造はいつものfusion SEEEDです。5枚でOCS便で10ドル以下と素晴らしいサービスです。

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部品取り付けは、SMDのICから。水晶とマイクは、端子が下側にしかないリフロー用部品なので半田付けは苦労しました。

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ローパスフィルターは、50メガ用で三段です

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基板の裏表

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スプリアス
1W以下だと規格は50μW以下なので出力数ミリWだと楽勝です。

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変調特性
少し歪んでますが、問題ないです。

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ケースは、アンテナアナライザーと同じ大きさでアクリル曲げて作りました。

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リチウムポリマー電池は1000mAHなので、受信のみだと10時間くらい持ちます。

もちろんUSB充電式♡

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