HFのワイヤーアンテナの利得測定はなかなか難しいものがありますが、WSPRで相手側の受信SNRを表示する機能がありますので、基準となるアンテナと比較すれば相対レベルが求められます。

さて、このSNRですが、実際のパワーレベル差とあっているかみてみました。

1Wと、ハイパワーはちょっと反則ですが確認のため今回のみ10W。

伝搬誤差がありますが、結果から見ると概ね10dB差が出て相対利得をみることができることがわかりました。

これからいろいろ使えそうです。

以下はその時の伝搬マップです。

デジタルだとSNR-27以下は受信できないので、10Wで相手に-15程度で飛んでないと、1Wでは受信できません。

数値通りの結果が出るので感心しました。

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