30年くらい前から使用している岩通の周波数カウンタの表示がおかしくなったので調べてみました。
まずは、自作カウンターで10メガの基準を計ってみると1kHz高い。レベルは3dBmくらいあるので、発振器の水晶周り部品の半田が割れたと推測して、水晶ユニットを外しました。
幸いにもシールドケースも簡単に外れて中の部品も見ることができました。このバラック状態で水晶ユニットに電源をつないで発振周波数をみながら、部品を押さえてみます。するとトリマコンデンサのところで周波数が変化して周波数が下がることがわかりました。
トリマは変色しているので手持ちのものと交換、周波数も10メガ ドンピシャに合わせることができて修理完了。
あと何年つかえますかね
まずは、自作カウンターで10メガの基準を計ってみると1kHz高い。レベルは3dBmくらいあるので、発振器の水晶周り部品の半田が割れたと推測して、水晶ユニットを外しました。
幸いにもシールドケースも簡単に外れて中の部品も見ることができました。このバラック状態で水晶ユニットに電源をつないで発振周波数をみながら、部品を押さえてみます。するとトリマコンデンサのところで周波数が変化して周波数が下がることがわかりました。
トリマは変色しているので手持ちのものと交換、周波数も10メガ ドンピシャに合わせることができて修理完了。
あと何年つかえますかね