山歩きやPOTAの移動に最適な144MHzのZLスペシャルアンテナの製作についてです。

ZLスペシャルというアンテナは、主にHF帯で自作されている高利得のビームアンテナの一種です。2本のエレメントをHB9CVアンテナのように、移相給電することにより、2エレメントでも3エレ相当の利得があります。

今回は、このアンテナをリュックサックに入るような構造で作ってみました。動画では、シミュレーション結果を含めて、製作方法などのアイデアについてご紹介します。


 

今回の動画は、前に製作したFM無電源ラジオに使うヘッドフォンアンプについて紹介します。無電源ラジオ(鉱石ラジオ)というと、やはり真空管で作りたいです。しかし、普通だと200V程度の高圧回路が必要になり、ちょっと怖いところもあります。今回は、安全な12V程度の電圧で使える回路で作ってみました。


 

夏のイベントの出展申し込みの受付が始まりましたね。今年の出展予定は以下のとおり考えており、AKCでの出展申し込みを完了しています。カッコ内は予定メンバーです。よろしくお願いします

5月 電波文化祭(JA6IRK、JJ1RUX、7L4WVU)

6月 いばらきハムの集い(JI1PVV, JA5FP

7月 関ハム(JA6IRK, JL1VNQ, 7L4WVU)

8月 ハムフェア(JI1PVV, JJ1RUX, JL1VNQ, 7L4WVU, JH4VAJ, JA6IRK)

9月 北海道ハムフェア(7L4WVU)

ハムフェアは昨年末時点で入場料とともに出展料の値上げ情報があったため出展しない予定でしたが、見直されたので出展することにしました。しかし、2小間で7万円近い出展料は厳しいので今年は1小間となります。

JARLの持つ大きな問題に関する改革は新体制になってもほとんど感じられませんが、ハムフェアは昭和の雰囲気満載の説明会がオンラインになったり、リストバンドなど変化が見えており好感が持てます。実行委員の方が頑張られていることが分かります。

しかし、ずっと思っているのですがイベント費用の半分近くをなぜ出展者が負担しないといけないのでしょうか。4万人も入場者があれば一人1,000円の入場料でもイベント費用(2,800万円くらい?)をすべて賄えて利益がでるはずなのですが...

今回はリストバンドなので入場者数を正確に把握して、来年は数に見合った会場に変更、出展料が現状の1/3以下になることを期待しています。

最後に自分でまとめたハムフェアのクラブ出展クラブ数の統計です。今年は増加するでしょうか?
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