かなり前に作ったDDSの出力にスプリアスが目立ってましたので、ヤフオクで買った中華DDSに載せ替えました。

発振周波数は、13.9メガで一応、出力チェック。同じ9850なのですが、こちらの方が出力スペクトラムは綺麗です。

プリント基板のアースの取り方が影響しているのか、基準周波数の水晶発振器の違いくらいしかないのですが…

安いものなので深追いせず、載せ替えできるのがいいですね

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手前が中華DDS。スペクトラムのスパンは上から、2k,50k,50MHz

ハムフェアで1000円で買った方向性結合器です。手持ちのAnritsuの方結は100メガ以下では結合量が少なすぎるので少し長めのものを購入してみました。14メガで-38dBくらいの結合量ですので、良い感じです。

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0-500MHzの進行、反射特性です。方向比は16dBくらいでしょうか。

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ジャンクの10kコイルを大量に入手しました。60PFパラで共振周波数をみると5メガくらいでした。

所がこれのシールドケースが外れません。足を折ったり、プラスチック部を割ったり…そのうち足が指に刺さり…

仕方なく治具を作ってみました。ネジでコアを直接押すのですが、ダメージを与えることもなく、うまく分離できます。

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