固定周波数であれば、arduinoなしでsi5351とPICのほうが安くできます。

水晶の代替としてつかうのであればトリマで周波数を微調整したいところです。

ソフトで書き換えは当然できますが、SSBのキャリアポイントを探る時は周波数微調整が必須です。

本日の実験は、si5351の基準水晶発振をどれくらい可変できるかやってみました。

ソフトウェアの方であらかじめ内蔵容量を8pFで書き込み、発振周波数は、7メガとしました。

この状態で発振させると7.001MHz。

 直列にトリマコンデンサをいれても発振は問題なく、このときは上に2k、並列にトリマコンデンサを入れると下に2k程度ずらせました。

ついでにVXOもやってみました。FCZの7メガ相当のコイルとコンデンサを直列に入れてみたところ、下側に7kHzまでうごかることができました。

これならわざわざロータリーエンコーダを使わなくても単独でもいろいろ使えそうです


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自作した10m FMトランシーバーでワッチしていたのですが、何か変。

分解して調べてみると、サムホイールの出力が出てない端子を発見して、とりあえず交換して復活しました。

死亡したスイッチを後学のため分解してみましたが、錆びてパターンが切れていました。こんなに劣化しているのでしたらもう一つも寿命は近いかも。

まあ、その時は、arduinoに交換ですかね(笑)

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Si5351 発振器にarduinoをつけてVFOを組んでみました。

初めてarduinoを触る全くの初心者でしたが、一昨日arduinoが届き海外サイトを参考に組み立てて先ほど完成。

プログラムの解凍方法とかわからなかったのですがyoutubeのチュートリアルでお勉強(笑)

プログラムエラーも何とかクリアして、出力1は、1HZから100kHzステップ切り替えで160メガまで可変。出力2は固定周波数です。

写真は表示19メガ、VFO28メガ発振、固定9メガ発振の0-100メガまでのフィルターなしのスペクトラム。発振出力は、それぞれ-2デシくらいです。

しかし、簡単すぎます。もう、PICとかやる気がなくなりました。

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