フィルタ切替のダイオードSW

回路は、TS520のもののコピーです。
ダイオードは、1s1588の普通のスイッチングダイオードを使用しました。

損失は、5dBくらいと結構あります。毎回経験するのですが、どうしてもSSBフィルタ選択時にAMフィルタの通過分が漏れてきます。

これまではリレーに切り替えたりしていましたが、今回はPINダイオード1SV35に交換してみました。

うーん、lossは、1dB位減ったのですが、アイソレーションは、悪化したようです

スイッチの特性だけでなく、水晶の配置や配線が影響しているみたいですね。今回は、とりあえず、もとの1s1588に戻しました。

完成した時点でマッチングやシールド対策をやってみようかと…

写真は上が1s1588.下がPINダイオード

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残りのAMフィルターです。

帯域は6kHz。インピーダンスは高めの500オームくらいになりますので、9:1のトランスでマッチングをとれば良いのですが、帯域が広いラダー型は、損失も少ないので、560オームの抵抗を直列に入れることとします

これで、CWフィルタとかと損失は同じくらいになり、レベルが合わせられます。

最後に、CW,SSB,AMのフィルタの特性を並べた写真と、回路、定数を貼っておきます

まとめですが、ラダー型水晶フィルタでは、以下のようなことを頭に入れておくと良いと思います。

1. フィルタの通過帯域は、ことなっても低い方の周波数は、ほぼ直列共振周波数付近となる。すなわち、帯域幅を広げると、高い周波数方向に広がる

2. インピーダンスは、帯域を狭めるほどコンデンサの値を増やすため、インピーダンスは低くなる。また、コンデンサの値と周波数である程度、インピーダンスが計算できる。

3. フィルタの通過損失は、帯域を狭めると増加する。今回の6素子、10.5MHzの場合は、CW,SSB,AMのそれぞれ-10,-3,-1dB程度となった、

4. フィルタ特性の両肩は、入出力の水晶を並列にすると改善できることが多い。

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本日は、SSBフィルタです。

6ポールですが、両肩の特性を改善するために、入出力の水晶をパラにしています。

8ポールだと、特性はシャープなのですが、両肩が丸くなってしまいあきらめました。

インピーダンスは220オーム位でしょうか。1:4のトランスを入れますが、測定は、1:9トランスを入出力にいれております

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