作った時は、回路図は書かなくても頭の中に入っているのでよいのですが、ちょっと時間ができたので書いてみました。

CADもいいのですが、手書きも楽しいですね。あまりに久しぶりなので、バランスのよくない回路になりましたが、昔は、手書きでも一発で決まったものでした(笑)

こんなに小さいトランシーバーですが、回路を書くと結構本格的な構成になっていて驚きます

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さて、いよいよ完成です。カセットテープケースでの製作は、3台目になりますが、これまでは、ケースの外にシールを貼る方式でした。

せっかく、透明のプラスチックケースなので、今回は中に印刷した紙を入れてやってみました。シワシワになる可能性はありますが、上手くいけば長期的につかえます。

デザインは、自作なので、ポップな感じ、原色で昔の人気携帯インフォバーのイメージにしてみました(笑)

自分ではなかなか、良いかなと思っていますが如何でしょうか。

充電式単4が4本入っていますので、8時間くらい使える設計です。

今までのなんちゃってポケトラとは違った、デジタル、PLL、DSPのトランシーバーで、相手はなかなか見つかりませんが山歩きのお供にしたいと思っています

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何とか、送受信ができてきたので、土日は移動局でもいないかとワッチしておりました。

しかし、なかなか見つからないので、たまにSSBの周波数も聞いていました。

当然DSPラジオはAM用なのでモガモガとしか聞こえないのですが、よく考えると、si5351PLLは同時に2種類の周波数を発振させることができます。

プログラムを10.7MHz発振を追加できるように組み替えて聞いてみました。レベルを上手く合わせれば問題ないようですね(笑)

周波数ステップは、現在は1khzなので、チューニングに難ありと思いましたが、最近の局は、デジタル制御なので、ほとんどの局は、kHzドンピシャで出てられるようで結構これで使えます。

https://youtu.be/dcvXLTUbgFw

いろいろ遊べますね

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