しかし、10年も電子工作から離れていると部品やソフトの進歩に驚きますね。

昨年からDDSをいじって、ちょっと息抜きでAM,FMなんかも作りましたが、店頭とかでよく見るArduinoを触ってみようかと。

とりあえず、会社の帰りの本屋でガイド本を一冊購入。ボードは今朝、秋月の通販でポチりました。週末には触れそうで楽しみです

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150メガの出力スペクトラムはそこそこ使えそうですが、レベルの低いところのノイズも少し気になります。

小さいICで2dBmくらい出てるので出力を下げてみたらもっと綺麗になるのではと思いました。

このICはレジスタの16番の値で出力制御できるみたいで、試しに4Fから4Cに書き換えてみたら-22dBm出力になりました。

しかし、スプリアスはあまり変化しないみたいなので、出力は最大でよいようです。

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先日、秋月で150円で購入したSi5351Aを試運転。基板の上にアイテンドーで20個200円で売られている25MHzの水晶を直付け。

とりあえずPICでサンプルプログラムを走らせて、10.7MHzのスペクトラムをみてみました。出力フィルタなしで、ICから直接出力しています。

4mmくらいのチップなのに出力4dBm、二つの周波数を同時に出力できます。

データのSPANは、1k,10k,100kと0-50MHzとなっています。

これで、水晶を特注することもなくなりますかね

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