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ハムフェアで、10個50円で売られていた三菱のFETのデータを見てみました。

このFETは520MHz 1Wというものですが、このパワーレンジのトランジスタは品薄なので助かりました。

入力マッチングを取らない状態で、出力トランスもHF~VHF仕様ですが、200MHzまで20デシくらいのゲインが取れました。

最近のポケトラで使っている5Vでの特性ですが、50MHzで0dbm入力して17dbm出力でした。

このときのバイアス電圧は、2.5Vくらいが熱くならなくて出力も取れて良さそうでした。

このパッケージでは放熱が難しそうですが、遊べそうです


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数100ミリワットクラスの高周波増幅に使えそうな安価なトランジスタをアイテンドーでさがしてみました。

とりあえず、数本で100円で売られていてftが100以上のものを2種類購入。どちらも、同じような特性なので、6本入りの2SC2383の方が安いので良いかも知れません。

まあ、ft100メガですので、30メガでも少しゲイン不足かもしれませんが…10デシくらいは取れそうです

ちなみに、利得は、ft/周波数となります。


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前にも書きましたが、JT65HFは送信しているときに、受信機能は働きません。
そのため、送受信セパレートの無線機のときはあらかじめゼロインする必要があります....しかし、いまどきこんな装置を使ってJT65に出てくる人もいないと思いますが(笑)

前回、低周波発信機をマイク端子に入れJT65画面で周波数を合わせる方法を書きましたが、発振器を起動したり接続変更するのも面倒なので、ほかによい方法はないかと考えてみました。

みなさん、おそらく、フリーソフトでパソコンでいろんな波形を出せるWavegenというものはご存知と思いますが、これを作動、1270Hzを作り出し、送信に切り替えて、JT65HFで受信してみました。

うまく動作して、周波数表示のところにラインが写りました。送信機の周波数を調整して、周波数が0のところにラインがでるようになればばっちりあったことになります。

送信機の周波数調整はVXO回路なのですが、かなりクリチカルです。受信側は少しくらいずれても大丈夫のようですが、相手側がソフトでBPFとか動作させている場合もありますので、あわせて呼びたいですね


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周波数特性は、使う板によって変わるせいか、あまりデータはありません。

ファンクションジェネレーターの正弦波を周波数を変化させ、GMMエキサイターに接続してMEMSマイクで拾ってみました。

スペクトラムは、0-50khzまでの特性です。上がアクリルいた、下がステンレス板です。

これまでみた文献通り低域はダメ(写真の直流付近のレベルが高いのはスペアナ特性なので無視してください)です。

使えて35khzくらいまででしょうか。アクリル板は超音波では振動しないことがわかります。


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秋月の高校を眺めていて面白そうだったので買ってみました。意外と良い音です。いろんなものがスピーカーになるので面白いです。

http://youtu.be/DUCKLVYRams

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