カテゴリ: 修理記録

ここ数ヶ月、何となく受信感度が悪いなと思っていました。

あまり、交信もしないので放置してましたが、今朝、チェックしてみました。

受信機入力部のアッテネーターユニットのところで同軸のシールド線が切れてました。

メーターも少し振れるようになりました(笑)

自作なのですぐ壊れます。でも修理も簡単です(^ ^)

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20年くらい前に作ったものです。久しぶりに電源投入してみましたが、音が出ません。

調べると、送受切り替えスイッチの接触不良と、VXOの発振不良でした。

本当にスライドスイッチのトラブルがおおすぎますね。これからは多少大きくとも、しっかりしたトグルスイッチを使います

スイッチは分解し、VXOはコイルを巻きなおしました。なんとか、治りました。

https://youtu.be/yfeBCDO8Cn4

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自作した10m FMトランシーバーでワッチしていたのですが、何か変。

分解して調べてみると、サムホイールの出力が出てない端子を発見して、とりあえず交換して復活しました。

死亡したスイッチを後学のため分解してみましたが、錆びてパターンが切れていました。こんなに劣化しているのでしたらもう一つも寿命は近いかも。

まあ、その時は、arduinoに交換ですかね(笑)

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ジャンク屋で1kで購入したCB機を触ってました。トランシーバーの名前はpresident Truman。

本当にCB機のネーミングって笑えますね。ちなみにトルーマン大統領は、日本に原爆投下時の大統領です。輸出用だからいいのでしょうかね

モードは、AM,FMとなっています。chは26.605mhzから27.405までの40ch。最後の5kがなんとかならないかと基板のジャンパーピンを差し替えてみました。それで、26.600-27.400となりました。この部分をスイッチで切り替えられるようにできれば、5kスパンで80chとなります。ただし、チャンネルプランでしょうか、歯抜けのところが何箇所かありますのでちょっと残念です。

最初音が出なかったのですが、マイクのピンをアースに落とすと元気よく受信おできました。感度は-5dBμVでも聞こえてので高感度です。

送信はAM 1W, FM 4Wでました。

このまま、局発を作り変えて29メガにするか、トランスバーターで50mhzにでるか、いろいろ遊べそうです。
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送受信ともダメなのでおそらくアンテナ切り替えあたりだろうと検討をつけて、SG出力をコンデンサ経由であちこち当ててみました。

すると、基板入力で、高感度で受信できました。

結局、TNCコネクタの芯線の半田付けが外れてました。

出力も100mWくらいでました。よかったです

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