一部の部品待ちになっていますが、厚さを5mm低くしたケースに取り付けてみました。

これまで何も考えずに厚さは3センチだったのですが、送る際にレターパックライトだと送料が370円になってしまいます。クリックポストは送料190円なので今回は、3センチ以下を目指しました。

前面は、前と同じ大きさですが、ディスプレイが、0.9インチから1.3インチになりました。
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早速、144MHzのアンテナで動作を確認してみました。

アンテナは釣り竿に這わせたJ型です。帯域は結構広めと思います。

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画面のアップです。

リターンロス表示なので、14dBの点線がVSWR=1.5のラインとなります。どちらかというとVSWRが1.5以下のレンジの表示幅が広くなっており、普通のダイオード検波のVSWR計に慣れていると違和感があると思います。

ダイオード検波はレベルが低いところはダイオードの二乗特性により感度が悪くあまり細かくはみれません。そのために1.5以下のメータのレンジは小さくなっています。

このアンテナは、140メガくらいにあっているようです(>_>)

しかし、アナライザとしては、うまく動作しています。
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続いて、園芸パイプで作った3エレ八木です。
こちらは、なんとなくあっているような…

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FullSizeRender

表示は、今回は今後、アマチュア無線でよく使われているVSWRスケールに演算で変換してみようかと思っています。

それで100MHz以上の感度の悪いところも誤魔化せるかなと😅

あと、持ちながらその手で操作できるようにケースやダイヤルを改良予定しています。

完成までもう少し遊べそうです。