マッチング回路の確認の前に技適取得済みのWVU1102は、3.7Vのリチウムポリマ電池を使っており終段の電圧をDCコンバータで8Vに昇圧して使用しています(写真の試作ボードの左に載っているものがMT3608ボードです)。


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ローコストで簡単に昇圧できるのですが、このボード、説明には出力電流2Aとか書かれていますが、入力電圧を3.7Vなどの低い電圧で使用すると、出力は200mAしかでませんでした。このあたりがWVU1102が500mW出力にできない最大の理由でした。

今回、マッチングをとってもこの問題を解決しないと500mW機はできませんので、再度確認してみました。

また、手持ちで別のボード(HW668)もあったので同様に比較してみます。HW668は小型なので当然、電流容量が少ないと思って使っていなかったのですが、意外に使えることが分かりました。
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確認方法は、定電圧電源から3.7Vでボードにいれて、出力を無負荷で8Vに設定。そのあと負荷に抵抗を接続したときの電圧と電流を測定した結果です。
DCコンバータ比較



これからみると、前MT3608では200mA程度の電流で使えなくなっていましたが、HW668だと300mA程度まで使えることが分かりました。

次回はHW668を使いたいと思いますが、ボリュームが縦型で今の基板では実装ができないため、別の機種で薄型ボリュームのボードを2種類ほど注文しました。届いたら確認してみたいと思います。

注文したものが、仮に使えなければ、最悪はHW668ボードのVRを外して固定抵抗に入れ替えて使用すれば使えそうです。