2023年07月

2023年7月15~16日、大阪府池田市で開催される「第27回関西アマチュア無線フェスティバル KANHAM2023」にAKC(アマチュアキットクリエイターズ)で出展します。

今回、メンバーで参加するのは、JA6IRK,JL1VNQと私です。皆様よろしくお願いします。
メンバー各局の頒布品はこちらからリンクを参照お願いします(現時点では準備中のものもあり)

頒布予定のものは、このページを随時更新していきますのでチェック頂けましたら幸いです。

★頒布価格も記載していますのでおつりが要らないようにご準備お願いします


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<頒布予定品>

1.8~50MHz AM,DSB Transceiver(WVU-601) 完成品15k円 (準備台数 4台)
通勤、旅行のときのお供に。また、イベントのときのロールコールチェックイン、記念局交信、ミリワットDX挑戦など楽しめます。10mWのAM,およびDSBトランシーバー。50MHzのフィルターが内蔵されているのでそのまま免許申請して交信可能。HF帯も外部フィルターを追加することで使用できます。短波のAM,SSB受信、FM放送受信機能有。
受信は、AMクリスタルフィルター内蔵ですが、高周波フィルターなどがないので受信はイメージ混信やノイズが結構あるほか、放送波の妨害も受けることがあります。電源は充電式C-typeケーブル。アンテナ端子SMA(アンテナは付属しません)
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FT8トランシーバー(WVU-604F2 電池内蔵充電式) 本品はイベントでのみ頒布しています。頒布価格 7&10MHz,18&21MHz, 24&28MHz LPF付き(50MHzは本体にLPF内蔵済)で 14k (予定頒布数 完成品8台)

 WVU604Fにリチウムポリマ電池(1000mAH)と充電基板を実装したモデルです。充電池を内蔵していることから外部からの電源線が不要となり写真のようにケーブル1本でスマホやパソコンと接続して運用可能となります。出力100~500mWくらいでバラつきあり(添付フィルターは小型のため損失が大きい)    ★取扱説明書リンク

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FT8トランシーバー(WVU-604F)  頒布価格 7&10MHz LPF付き(50MHz LPFは本体に内蔵済)10k    完成品5台
1.8~50MHzまで送受信できる軽量FT8トランシーバーです。出力は300mW~500mW程度(個別に調整していないのでバラつきが有ります)ですが、アンテナとコンディション次第で海外局とも交信ができます。200mWでどれくらい交信できるのかは、こちらを参照願います
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●QRP進行反射電力メーター(WVU-43) 頒布価格 7k 完成品6台
高周波エンジニアの皆様が愛用している米国バード社の43型電力計に少し似た進行反射電力計です。SMAコネクタでQRP機にぴったりの設計で、フルスケールは、1W,10W切替可能です
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アンテナアナライザー(TE-2101)  頒布価格 11k 完成品10台

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●Ashi Paddle 45 (2023バージョン)人柱版 完成品 7k    3台
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Ashi PaddleにK3NGキーヤーを内蔵した小型のメッセージキーヤーです。
移動運用を想定し、ベルトで脚に固定して使います。固定でも使えるマグネット基台も付属しています。
‐ 発振音モニター、スピード調整ボリューム付き。
‐ 充電池 300mAH リチウムポリマー電池内蔵。充電コネクタ Micro USB 5V




●Ashi Paddle 45 (2022バージョン) 完成品 4k    6台、組み立てキット 3k   4台
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●モールス練習セット 縦ぶり電鍵と発振器セットで3k  完成品3台
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●50MHz移動用短縮ダイポール 5k  完成品3台
以下の参考リンクのものと同等ですが、ロッドアンテナの長さが1.18mと少し短いものです。
色はピンクのみ。ロッドアンテナは取り外し可能です

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●中波用バリコン 新品 アルプス製   1k    3個

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360pFと150pFのバリコンです。真空管ラジオやアンテナカプラーなどの自作にどうぞ!





★ブースの場所は、2Fの「D4」(下図参照)です。お待ちしております

ブース場所







7/5(水)国立オリンピック記念青少年総合センターにて実施されたハムフェアの説明会に出席しました。

今回のハムフェアはコロナが一応終焉したということでの開催ということで参加者がコロナ前くらいまで戻ると期待していましたが残念ながらそうはいきませんでした。

今回のクラブの参加者数は、純粋が59(昨年72)、一般86(昨年65)で、合計は145(昨年137)となりました。これだけを見ると昨年より8の増加に見えますが、コロナ前はずっと190前後だったのでコロナが終わっても全く戻っていないということになります。(前会長は、ハムフェア出展者数について先月のJARL.COMで昨年より増えたことを嬉しそうに話されていましたが、そういうことではありませんよね。推測ですが値上げにより参加者が昨年より少なくなったので、申込期間を延ばして、辞退したクラブに連絡して昨年より数を上げようとしたのではないか)


出展者数の変化

ここで出展費用についても2019年からの変化をまとめてみました。前から高い出展費用がさらに値上がりしたので参加者は増えるわけないですよね。特に純粋展示の費用は、2019年に比べてほぼ倍になっています。そのため純粋から一般に移られたクラブの方もおられたようです。


出展費用と出展者数




会長も変わったので来年のハムフェアは大幅に変わって欲しいです。私からの要改善点と参加費低減提案を以下に記載しますので、もし関係者の方々がご覧になられているようでしたら検討頂くようお願い申し上げます(今年のハムフェア終了後に別途JARLにも申し入れるつもりです)。

★来年も改善されず同じであれば、私はハムフェアの出展を辞退するつもりです。同志で近くの会議室で展示を行うなど検討したい。


1.現在の運営について
説明会に出席すると、イベント運営会社がメインで仕切っており、出席者としてJARLからは若い女性が紹介されており、イベント会社丸投げになっているようにみえた。こういうところで費用が高額になっているのではなかろうか。

→アマチュア無線は高齢化してリタイアして時間がある方が多いので実行委員会とか作って運営すればよいと思う。


2.説明会について
説明会は、基本的に資料を少し読むだけで終わり、質疑応答などもない。内容も殆ど毎年同じなので参加者の殆どは抽選のために来ていると思う。こんな説明会に製本資料を作成、郵送(写真)やプロの司会者が進行したり、説明会会場までの道案内に人が何名も立つ必要があるのだろうか。
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→他のイベントと同様に説明会をやめる。資料を全てネット公開にして資料の製本発注や郵送もやめる。抽選もやめて主催者で決めればどうだろうか。



3.クラブブース仕切り形状について
クラブの境に設置されるパネルは、コロナ前の落書き自由のものからレンタル品に代わり、あきらかに安くなるはずなのにそうなっていない。落書き禁止、テープの貼り付けで後が付くと費用請求など制限も多いので特に必要と思わない

→他の趣味のイベントと同様、ブースの仕切り無しでテーブルを並べるだけにする。かなり出展費用が削減できると思います


4.ガイドブック掲載について
昨年も公開されて非常に迷惑。今年もわざわざ掲載内容を印刷して入れてきた。
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→本当に嫌なのでクラブ名とコールサインくらいにして頂き、何かあればJARLから連絡するようにすればよいと思う。



5.入場料の女性無料について
イベントで女性無料とかすると、婚活イベントやSNSのようで本当に恥ずかしいのでやめて欲しい。





最後に。
アマチュアキットクリエイターズのブースはC-21です。どうぞよろしくお願い致します。

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