2018年09月

昨夜の放送が最終回となりました。非常に残念です。

そう言えば、昔、IRIBの装置も設計したことがあります。イラン イラク戦争の頃に輸出した装置が港でミサイルで破壊されたことも思い出します。

最後なので、自作受信機を繋ぎかえながら17.630MHzを聴いてみました。

まずは、最近のメイン装置です。利得が高いせいか、少し、雑音が多い感じです。
https://youtu.be/KSzkbcjLyXk

次に、カセット型。これは水晶フィルターとDSPですが、なかなかいいです。
https://youtu.be/xGhfsqIRTzA

そして、今年作った薄型ラジオ。12MHz以下の受信仕様なので、感度が低いです。
ボリュームいっぱいでなんとか聞こえる感じ。
https://youtu.be/W4872yA09ao

最後は、昔のメイン受信機。これが一番良い音で聞こえるかな。
https://youtu.be/XrUwgLURwz8

真空管受信機は、夏の間は倉庫に入れてあるので今回はありません。残念。

ツイッターを見ていたら、国際宇宙ステーションとのスクールコンタクトがあるということで、受信して見ました。

周波数は、145.8MHzですので、クリコンで受信機の50mhz に変換します。アンテナは園芸パイプで作った3エレです。

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復活させた受信機には、FM復調回路も入ってますが、簡易型なので聴こえるか不安でしたが。

軌道を調べると、夜の8時45分から15分程度。最大ELが80度くらいなので南西からきてほぼ真上を通って北に抜けるルートです。

これまでのアマチュア衛星の受信では信号が弱くて真上近くでないと聞こえなかったのですが、いきなりメリット5で飛び込んできました。

流石、宇宙ステーションです。

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凄く良く聞こえましたので、ぜひとも動画をご覧下さい。

https://youtu.be/FS2Voo7RUhM

FMなので、あまり気にはなりませんでしたが、最後の方は3kHzくらいドッブラシフトで周波数が下がっていました。

昔作った大型そう受信機は、最近ほとんど使わなくなりましたが、基本性能が良いので、少しイタズラしてみました。

手慣れたsi5351PLLとarduinoで、見た目に綺麗な青色表示器を前から入れてみたかったのです。

そのために、バーニアダイアルをどうしようか、考えておりました。

まず、バーニアにロータリーエンコーダーが入るか。

アルプスの安物ですが、ちょうど入りました。

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基板は、これまでマイコンとはPICは蛇の目基板を使っていましたが、今回は空中配線です。

arduino ナノでもこの方法で作った方が速くつくれそうです。

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表示器は、元が7セグ表示器の取り付け穴がありましたのでそれを利用して。

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ダイアルには粘土を詰めておくと、重みがあって良い感じになります。

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BCL受信してみました。

まずは、今月終了となるイランIRIB。
早起きの私にとってこの放送は受信機の動作確認にちょうどよかったのですが、残念です

https://youtu.be/jhSqvxX0ToA

次にいつも綺麗に聞こえないモンゴルの声
https://youtu.be/fEAMBO7aEZk

なかなかいい感じに聞こえます。
この受信機のAM検波は、トランジスタなのですが弱い信号の時ダイオードよりよくきこえるような感じがします。



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これまで小型トランシーバーのキット化のリクエストが結構ありましたので検討中です。

最初、生基板に部品で空中配線のキットなんて思いつきましたが、説明書書きが難しそうなので、基板化してみようと思います。

さすがに電池込みでカセットケースは難しかなと考えながら。

とりあえず、10年以上基板設計はやってませんので、最近流行りのkiCADをトラ技の付録ビデオを見ながらお勉強。

まずは、パソコンに一つ前のバージョン4を入れて見ました。

そして、回路図に入力。si5351のパーツデータを外部からダウンロードするところまでできました。

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