2018年03月

昨日、仕事の帰りに秋葉原に寄って、小型のインダクタと電解コンを買ってきました。

カセット箱に組込むには、部品一つのサイズを極力小さくして、隙間なく詰める、積み重ねていくことがポイントですので、苦労します。

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電解コンとかは、これまでジャンク基板からむしり取ったものが大量にありますのでこれまで買ったことがなかったのですが、最近売ってるものはさすがに小さいですね。

同じ100μの6.3vでも半分の大きさですので、投資効果はありますね。

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さて、バラモジも組んだので、発振器をつけました。si5351、おなじみのPLLです。

I2Cで接続して、シリアルモニターで接続確認、問題なく動作しています。

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マイクからバラモジまでですでにかなりのスペースを取ってしまいました。

キャリアバランスのボリュームとトリマコンデンサが以外にでかい(笑)。しかし、これは必要ですし…

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あとは軽くプログラムを組んで最低限の表示ができるところまで。

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自作受信機での国内中波放送受信もほぼ1ヶ月がたちました。

ざっくり、現在残っているところは下の白いところとなります。

細かく言えば沖縄は、ラジオ沖縄、NHK1、AFNは受信したものの、琉球放送のみ未受信となります。

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毎日、帰宅後に聴いていますが、残り局は全く聞こえません。

効率も悪いので、30年以上前に使っていたタイマーとマイクロカセットを出してきて接続。

2時と3時前から10分間録音できるようにしました。

ラジオは、周波数メモリがないので、まずは山陰放送狙いの1431kで電源入れっぱなし(笑)

結果は、オールナイトニッポンを弱く受信してました。局アナウンスはなし。

コンディションが落ちているのと放送をやっていないというのもありますね。

今夜は、1時、4時にセットしてみます。

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カセット箱トランシーバーに今回は水晶フィルタを実装予定です。

どうせなら帯域可変にしてCWやAMの可能性も残したいということで、前から実験してみたかった帯域可変を試してみました。


実験は、とりあえず4ポールでOMから頂いたKV1555が余っていましたのでバリキャップ方式としました。

とりあえず、バラックで。

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バリキャップに電圧をかけない状態です。この時が最大容量で、突き合わせで直列なので約200pFくらいかと。

ネットアナの横スパンは10kHz。CWフィルタにちょうど良い特性です。

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次に電圧を上げてSSBです。インピーダンスが高くなるので600Ωの抵抗をフィルタの入出力に入れてますので損失が大きくなっています。

4素子なのでスカート特性はこんなものでしょう。実際使うには最低6素子くらいでしょうか。

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可変しているところの動画は、以下でご覧いただけます。

Variable X'tal filter experiment
https://youtu.be/Ydoj1G34M6M

なんとなく使えそうですが実装スペースをかなりとりそうです








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50AM機がなんとか動作しているので、さらに高密度なものに挑戦してみようかと。

どんなものになるかわからないので、実験しながら決めていきたいと思います。

まずは、基板カットと全体の部品配置を決めます。

カセット箱製作は、これで4台目なので、今までの経験を生かして使用部品を決めて、隙間なく並べていきます。

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今回は、有機LCDを使ってみることと、3.3Vのarduino を使ってI2Cコンバータ部分の削減を図ります。

とりあえずI2Cと液晶の動作確認まで完了しました。

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カセット箱ラジオが復活したことで電車の中で目だ立つことなく短波放送が聴けるアンテナが欲しくなりました。

今まで使っているのは、30センチくらいのロッドアンテナです。

しかし、最近は携帯もアンテナ内蔵ですので、これくらいのアンテナでも電車の中では伸ばすのは勇気がいりますね(笑)

考えたのは、中波のバーアンテナで同調型のものです。

軽く作って試してみましたが、やはり小さいのはダメですね。

感度が悪いのと、マイコンに近いことからノイズを拾うことがわかり、断念…

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