2016年10月

プロダクト検波は、とりあえず、TA7320Pという発振器と平衡ミキサが入ったICです。

前にも実験して、単体では良い感じで動くのですが、実際のIFアンプ出力をつなぐと、ジャーっという感じのノイズっぽい音がします。

今回も同じ。入力レベルが高すぎると思いますので調整してみますが最終的には、ダイオードのプロダクト検波にしようかと。

あと、AM検波回路をつけて。キャリア発振器は、ローカルで使うSI5351から、2つの周波数を取り出す予定です。

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残るは、検波部、キャリア発振、音声アンプとなります。

昨夜は残業で帰宅が遅かったので、とりあえず、LM386の音声アンプを作りました。

位置的には、水晶フィルタの横。フィルタがむき出しなので最終的に回り込むようであればシールドできるスペースを空けておきます
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また、ベタ基板へのICの取り付けですが、アースへ接続される足以外は横か、上に曲げてその足に直接配線するようにすれば、速く作ることができます。

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本日は、IFアンプです。

このユニットは、昔作った2SC1855を3段使ったlogアンプです。回路はトロ活のものです。AGCは、そのままだと動作しなかったので、自分なりに変更しています

うまく作ると100dB以上の利得になるユニットですので、発振対策が肝になります。

シールドケース、そこから出入りする電源、AGCラインには必ずパスコン、RFCを入れる必要があります。

また、その後段のキャリア発振が入り込む可能性もあり、毎回手こずります。

とりあえず、単体では、80dBくらいのゲインで問題なく動作していますが、これからですね(笑)

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100均ダイソーで800円で売られていたミニルータを使って基板にランドを作ってみました。

これまでは、彫刻刀で彫ってましたが、硬いのと、部品がつけた後で、ここにランドがあればというときにできなかったのです。

回転ダイアモンドヘッドなので、基板に彫る時は、横ブレがあります。軸がぶれないようにできれば、まっすぐに彫ることができます。

実際にやってみた写真を貼っておきますね

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フィルタ切替のダイオードSW

回路は、TS520のもののコピーです。
ダイオードは、1s1588の普通のスイッチングダイオードを使用しました。

損失は、5dBくらいと結構あります。毎回経験するのですが、どうしてもSSBフィルタ選択時にAMフィルタの通過分が漏れてきます。

これまではリレーに切り替えたりしていましたが、今回はPINダイオード1SV35に交換してみました。

うーん、lossは、1dB位減ったのですが、アイソレーションは、悪化したようです

スイッチの特性だけでなく、水晶の配置や配線が影響しているみたいですね。今回は、とりあえず、もとの1s1588に戻しました。

完成した時点でマッチングやシールド対策をやってみようかと…

写真は上が1s1588.下がPINダイオード

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