2016年06月

アイテンドーの6955のI2Cラジオを試しましたが動きません…

前に2N7000でレベル変換作って動かなかったので、秋月のレベル変換器でやってみたのですが残念。

でも液晶は動いたのでarduinoとI2Cは動作しているということてすかね。

検索してたらI2Cスキャナなる便利なものを作られてる方がおられたので早速動かせてみました。

液晶の3Eのみしか信号が返ってきてません。

6955のレベル変換のところは、見直しが必要みたいです。ついでに同じページに2N7000のレベル変換の回路もみつけちゃいました。3.3Vのプルアツプがありません。これで良いのか不明です。

レベル変換では、少し悩みそうです。I2C、簡単そうでなかなか難しいですね

http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-520.html


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ようやく、5Vのarduinoと3.3Vの液晶をI2Cレベル変換を通して動かせました。

この液晶は、小型で消費電力が1mWなので移動用ハンディーに使ってみたいと思います

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今回は、以下の書き込みを参考にさせていただきました。ありがとうございました。

http://www.geocities.jp/zattouka/GarageHouse/micon/Arduino/LCD/I2CLCD.htm

arduinoの5Vと3.3Vのsi5351と接続するためのインタフェース。ネットで調べて作ってみたのですが、なかなか上手く動かない。

データはいけるけどクロックが通らなかったり、反対方向の信号はダメとか。

仕方がないので、秋月のボードを買って繋いでみました。

これも、どちらを5Vにするとかあるようです。オシロで波形を見ると信号は通るのですが、3.3Vの波形が鈍っているようにみえました。

ボードには1kの抵抗が実装されていますが、これは、少し小さいようで、10kにしたら綺麗になりました。ジャンパーカットはパターンが小さいので大変…

しかし、専用ボードはいいですね

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si5351の出力を4分周してどれくらい近接スプリアスが減るか見てみました。

4分周は、昔のCQの付録のSDR基板の74AC74のD FFです。スパンは共に1kHz、上がPLLの56メガ出力、下が4分周した14メガとなります。

150Hz位離れたスプリアスが15dB位低減しています。

si5351は、高い周波数まで対応しているので、こういった使い方が良いかもしれません。

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ArduinoでのVFO制御が上手くいったのですが、arduino unoは3k円くらいしますし、ハンディ機には大きすぎるので、何とかしたいと思っていました。

今回、OMさんに教えていただいた秋月のATMEGA328-miniを購入して差し替えてみました。

これでも、同じように動きました。この秋月のボードは780円で、小型なので大変気に入りました。

液晶、si5351ボード他、部品全て入れても2k円以下で160メガまでのVFOができます

さて、VFOの接続図とプログラムですが、以下のAK2Bのサイトのものを使っています

http://ak2b.blogspot.jp/2015/01/si5351-simple-vfo-hardware-setup.html?m=1


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秋月の小型液晶も使えました

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