2016年05月

HF100WリニアアンプのLFPの製作過程を記載します

①設計は、トロイダルコア活用百科にある式を使って、計算。コアを千石電子で購入しました。
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②基板は、プリント基板に彫刻刀で部品搭載部分を切り出します
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③まずは、14MHzのフィルタを作って特性を確認してみます(写真は0-100MHzのスイープ)
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④ほかのバンドも搭載します
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⑤1.8MHzは。ちょっとコイルが大きすぎて、2段しか構成できませんでした。仕方がないので減衰極をつけてみます
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⑥完成です
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給電部は、塩ビパイプに長ネジを通して製作しました。

ラジアルをステーにしますので、三方向。庭に建てて調整してみました。

フルサイズなので、バンドは広いですね
。VSWRは、1.4以下にはなりませんでしたが、組み立てが簡単で移動に適した軽量のアンテナができました。

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前に書いたように受信アンプの同調コイルは、手持ちの10.7メガのIFTを使ってました。

自宅では、こんなコイルでも全く問題ないのですが、山移動となると、イメージ混信が心配となります。

イメージは、50MHz帯となりますので近くに移動局がいるととんでもないことになります。

そういうことで、千石電子で28MHz用のコイルを150円で購入しました。既製品のモノバンドコイルを買うのは何年ぶりでしょうか。いつも、自分で巻いてますので…

周波数特性をみて、これまでのものと比較しました。下が今回のものです。横軸は、0-50メガとなります。利得は、29メガで共に23dBくらいありますが、イメージの50メガ付近でかなり改善したことがわかりますね
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実験中のマグネチックループの操作性が予想外に悪いのと、帯域が狭いため、別のアンテナも並行試作することにしました。

ちょうど、2.5mにもなるロッドアンテナが手に入りましたので、小型軽量、組み立てが簡単な、グランドプレーンを製作してみることにしました。

支柱は、テントのアルミ骨です。強度的に弱いので自立は無理なので、ラジアル線をステーにするようなものを作る予定です。

しかし、給電部の構造は悩むところですね
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送信時のハム音対策を帰宅後やってみました。

モニターしていると、2W時は、あまり感じられず、30Wリニアをつなぐと顕著なので、以下を全部やってみました。こういう時は、一つづつ対策するより、考えられる対策を一気にするのが、結果的に早期問題解決となるようです


1.電源入力にコアを入れる

2.電源入力に3300μFの電解コンデンサー追加

3.マイク入力に100pFのコンデンサ追加

一応これでかなりレベルが下がり我慢できるレベルになりました。

あと、送信スプリアスもみました。2W, 30Wどちらも60dBはとれてるようで良好です
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