2016年02月21日 受信機のレベルメーター 昨年、受信機のIFアンプをログアンプに作り替えました。メーターもdBm表示に。 メーター板は、黒白二種類作りましたが、初のブラックメーターでにチャレンジしました。 針も元は黒なので、黄色のペンキを塗りました(笑) タグ :#工学
2016年02月20日 AM検波回路 自作機で7メガのAMに出れるようになりましたが、受信音が歪んでいて気になっていました。 IFアンプは2sc1855を3段つないだログアンプで、検波はダイオード1本のスタンダードなものですが、1khzで30パーセント変調をかけた信号を入力すると歪は、4パーセントくらい。信号が強いと10パーセントと聞くに耐えられません。 同じアンプでシングルキャリアを入れてSSBで復調すると歪は0.5パーセントと良好ですので、二信号特性が問題をおこしていると思われました。 おそらくAGCで歪んでいるのでしょう。まあ、AMなのでマニュアルAGCでその時最適値に合わせることとして歪を見ると良いところで2パーセントくらいまで改善できました。 いつもモニター用で使ってるトリオのR1000の歪は1パーセントなのでこれくらいは追い込みたいと、トランジスタで検波してみました。 結果は、歪率0.2パーセントくらいまで下げることができました。 タグ :#工学
2016年02月19日 彫刻方式の基板の作り方 自作の方法はいろいろありますが、もうプリント基板は10年以上作ってません。 ほとんどが空中配線でやっているのですご、ランド基板の貼り付けだと10年くらいすると、接着剤が剥がれて大変なことになります。 ここでは、最近よくやる 彫刻方式をご参考までに記載します。 いきなり彫刻刀では、銅といえ、まっすぐに削るのは難しいです。そこで、まずカッターナイフで筋をつけてから、三角刀で削るようにしています。 こうすることで、わりと綺麗に削ります。これと空中配線で慣れるとかなりの高密度基板が作れます(笑)。 タグ :#50代
2016年02月14日 トラペゾイド波形 AMモードは、初心者なのでいろいろと勉強になります。 先日購入したQEX NO.15にAMの監視波形として、トラペゾイドというのがのっていたので、早速、DDS変調器の特性を見てみました。 完璧とはいきませんが、まあこれくらいであれば使えるような気がします(笑) タグ :#工学
2016年02月11日 7メガ AM送信機 DDSユニットでとりあえず、AM変調がかかるようになったので、送信機にまとめていきたいと思います。 7メガAMは、7195の他に7181も出てるらしいので、これもでれるように、データ書き込みました。 マイクアンプは、アイテンドーのLM386の基板があったので、それをつないでます。これで、1mW送信機の出来上がり。これを自作機に突っ込めば100Wくらいでますが、それも面白くないので10Wくらいまでリニアを作ってみるつもりです タグ :#工学