SMD化に伴う各種チップの実験が続きます。

本日は、2SC3357。秋月で5個200円で販売されています。

50メガのAM変調の後段として使える、少し大きめのパッケージで周波数の高いものということで…

データーシートを見ると、50MHzでもかなりの利得があり、期待できそうです。

簡単に回路を組んでみました。

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SMDだと、結構、ジャノメ基板が使えますね。

特性は、5Vかけて電流15mAくらい、50メガで30dB程度取れています。写真は0-100メガで縦軸は0-40dBのレンジです。

凄いですね。おまけにNFも低いので受信機にも使ってみたいところです。

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これで、先に書いたAM信号を入れたところ10mW出力程度まではつかえそうでした。