朝早く目覚めたら雨が降っていたので、移動は様子見になりました。

時間ができたので、CW運用でずっと欲しかった機能を追加しました。

これまで、自作機で約2万局、DXCCもほぼ330エンティティと交信しましたが、私のような弱小局の運用スタイルは、電信のワッチ主体でCQを出すことはほとんどありません。

したがって、RITは不要で、代わりにワッチしていて、相手局が指定してくる UP1とか、UP2にどれだけ速く対応できるかが大事とよく感じていました。

今回のトランシーバーは、そういうことで、スイッチを押すたびに送信周波数のみ1k,2k,3kと順番に変わる機能をプログラムしてみました。

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プログラムで追加変更した部分は、以下になります。誤操作を防止するために少し長めに押さないとスプリット対応モードにならないようになっております。

lcd.setCursor(6, 1);
lcd.print("U");
lcd.print(tup);

if (digitalRead(12) == LOW) {
delay(500);
if (digitalRead(12) == LOW) {
tup++;

if (tup > 3) {
tup = 0;
}
}
}


if (digitalRead(4) == HIGH) { //TX High

si5351.set_freq((vfo * SI5351_FREQ_MULT) + bfo + txd + (tup*100000ULL), SI5351_PLL_FIXED, SI5351_CLK1);
si5351.output_enable(SI5351_CLK2, 1);//BFO


}
else {
//lcd.setCursor(6, 1);
//lcd.print(" R");

si5351.set_freq((vfo * SI5351_FREQ_MULT) + bfo, SI5351_PLL_FIXED, SI5351_CLK1);
si5351.output_enable(SI5351_CLK2, 0);//BFO
}



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