送信スプリアスも規格に入っているので早速免許の変更申請を行います。

これまでにも、Si5351を使った送信機でいろいろと免許を受けているので、この系統図にスプリアスデータをつければ、おそらく大丈夫と思います。

あわせて、前にTSSにダメだしを受けて断念した現行送信機の1.9MHz帯のFT8を追加しようかと(笑)
免許申請WQ-201 CW transceiver


CWポケトラを使ってHF-50MHzに出る場合のLPFを試作。

3Dプリンターでケースも作ったので見栄えも少しはよくなりました。
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3.5,7,50MHzはバンド専用、他は2バンドで共用しようと設計しました。

以下は、nano VNAで測定したデータです。それぞれ3段のLPFとなります。
各マーカは、カットオフ、2倍、3倍を示します。

カットオフ周波数での挿入損失が1dB以下になるように調整しました。特に2バンド共用のものは高調波を減衰させるためにカットオフ周波数ギリギリのところを狙っています。

●3.5MHz
3.5MHz
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●7MHz
7MHz
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●10/14MHz
14MHz
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●18 / 21MHz
21MHz

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●24 / 28 MHz
28MHz
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●50MHz

50MHz
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144MHz

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コロナで移動局が減る中で、関東は台風接近と最悪のコンテストとなってしまいました。

今、HFから144までのCWトランシーバーを企画、設計していることもあり、自宅から10mWでどれくらい交信できるか試してみました。

トランシーバーは自作機、スペアナでみて各バンド10-20mWくらいになるように設定、自宅アンテナは以下のようなものを使いました。モードはCWのみ。

なお、自宅は東京郊外で、ロケは低地でよくありません(笑)

●3.5MHz、7MHz: フルサイズスローパー(台風接近のためタワーをクランクダウンしているのでエレメントも一部が屋根の上)
●14,21,28MHz:短縮ロータリダイポール(14は使えるが21と28はSWR3以上あり)
●50MHz:6エレ
●144MHz:2FベランダのJ型アンテナ(垂直ダイポールと同等)




8/7(土) 21:00コンテスト開始。最初はアンテナがまともな50MHzから。台風接近ということもあり移動局は少ないです。それでも静岡、福島、その他距離100kmくらいある移動局と交信できました。

そのあと144MHz、ベランダホイップということもあり、ほとんど聞こえませんが数局と交信できました。HFは28から下の方に下がっていきましたが、聞こえる局は弱くて呼べる感じではありません。

3.5MHzは、結構聴こえていましたがが交信できず


8/8(日) 朝8時過ぎからワッチ開始。昨日できなかった21,7MHzで数局交信。7MHzは混信が多いと思いますが、意外に応答がありました。そのあと14MHzは関西が強く入っており、1局交信。

そのあと21,28で近くの移動局と交信。最後に、21で九州まで届いたので終わりにしました。

下に交信できた局のリストを示します。10mWという出力は、乾電池でトランジスタ1石の発振器を作ったときの出力と同じくらいです。40年くらい前は、このくらいの出力では殆ど交信はできなかったのですが、無線機の性能がかなり向上していることもあり、今では結構楽しめます。

とはいえ、殆どの場合、普通にコールしても応答はありません。フィールドデーコンテストの場合は最大出力が50Wなので、こちらとの電力レベル差は40dB程度ですので、59プラスで入っていれば応答はあるはずです。オンフレで何度も呼んで応答がないときでも、周波数を100Hzずらして呼ぶと応答があったりするので面白いです。

10mWという出力は、出力が小さすぎるというイメージを持たれる方が殆どと思いますが、実際のところ100mWとSメータでは3つくらいしか差はありませんので結構楽しめます。

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