技適をとって3か月余り、ようやく1stQSOできました。しかも、Eスポです

CBのEスポは予想外に難しいですね。




なかなか交信できないトランシーバーですが、SR-01とどのくらい性能が違うか調べてみました。

受信機のメーターとスピーカーの音声を録画状態にして、自転車で1.5kM離れた地点でそれぞれ送信して比較しました。

この比較方法は、ひとりで簡単に送信比較を行えますので複数台の無線機を持たれている方は、比較してみるとどれが一番いいかすぐにわかりますのでお勧めですよ





 


試作2号機で技適を取った後、コロナの外出自粛で移動ができず、心配な内蔵アンテナ含めてのトータルの実用性が確認できませんでした。交信もまだできていません😅

そんな中、Eスポシーズンとなり、こんなトランシーバーでも九州や北海道の局を聴くことができました。

そこで交信ができそうな強い局を何回か呼んでみたのですが、まったく応答はありませんでした。

これは、受信は良いものの、アンテナから上手く電波がでていないのではと思い確認してみました。

今回の確認方法は、電界強度計を庭において、それぞれのトランシーバーからの電波の受信レベルを測定します。

IMG_3195

設計では、SR-01と比べると、送信出力の差が4dB、アンテナ長差で3dB、そして短縮コイルと整合ロスの差が2dBくらいありそうなことからトータル9dB(Sメーターで3つくらい)弱くなります。


測定の機器配置はこんな感じです
FullSizeRender



測定結果です。
まずは、SR-01です。50dBμでした。流石に強力です。

次にWVU-1102、通常状態では31dBμなので、設計想定値よりかなり弱いのでがっくり。

20dBくらい下がると59と52くらいの差があるのでEスポ交信はかなり厳しいレベルになります。

しかしながら、前にN無線のハンディ機とSR-01の比較動画を見た時もかなり差がありましたので、こんなもんかなとも思いました。

ここで、N無線のハンディ機は電源ケーブルを繋ぐとかなり送受信が改善することを思い出し、こちらも電源の1m程度のUSBケーブルをつないでみました。

すると31dBμが41dBμと10dBも改善。実際、受信してみてもかなりレベルが上がるではないですか(^ ^)

今回のアンテナは、筐体がプラスチックで筐体アースが期待できなかったのでノンラジアル型でマッチングをとっていますが、短くてもアース線があるとかなり改善するようでした。

いずれにせよSR-01との飛びの差が10dB程度低いだろうというのが最初の設計想定でした。

最初、20dBも弱かったのでちょっとがっくりしていたのですが、ケーブル付きでWVU1102 は当初の動作をすることがわかり一安心です。

このことから、EスポやGWで同じような場所からSR-01局と呼びあうと、Sは3つ差程度弱く届くと思われます。まあ、パイルには勝てませんが、コンディションが良ければ交信できないレベルではなさそうです。

また、相手局が500m Wで55で入感し、もし、交信できたとすると送信出力差4dBなのでこちらのレポートは、53くらいとなります。

参考までにRJ260は27dBμと、WVU1102のノーマル時より飛ばない結果となりました。もちろんパワーは100m Wなので-3dBとなりますが、ロッドアンテナは長いことから、これも筐体がプラスチックのためあまり効率よく電波が飛んでいないようでした。


電界強度比較実験結果まとめ
SR-01                                   51dBμ
WVU1102 ノーマル         31dBμ
WVU1102 電源ケーブル付 41dBμ
RJ260                                   27dBμ






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