神宮で早慶戦をみてから、秋葉原に行ってお買い物をしてきました。

トランシーバーケースを2個。タカチのプラスチック製です。最近作った29FMトランシーバーと同じものと思って買ったのですが微妙に違いました(笑)

高さが5mm高くて少し幅が狭い。まあ、2個買ったので、今後はこれに統一しようかと。

このケース、とにかく軽い。前面と背面板はアルミなので部品取り付けや、放熱板の代わりにもなるので気に入ってます。

QRPのせいかシールドケースでなくても特に動作は問題ないようです

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昔作ったQRPトランシーバーです。

ケースを29MHzトランシーバーに使用して、基板のみになっていましたので、ちょっと改良してみました。

フィルタは10.625MHzの水晶を6個使ったものでしたが、損失が大きく
どうも特性がおかしかった。

調べてみると、やはり水晶が1個死んでいました。

おまけに、共振周波数もかなりバラバラ。結局、10.6239の2個、10.6241の2個を使って4個でラダー型のCWフィルタを組んでみました。帯域は500HZ目標。

コンデンサを470pFでみると、800HZ帯域くらい。あと、220PFを足してほぼ500HZくらいになりました。損失は10dBくらいありますが、7メガなので、まあいいでしょう。

あとは、ケース待ち。エレキーを入れて29MHzトランシーバーと合わせたデザインでまとめる予定です。

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一泊二日の日程の愛媛県内移動運用で、7カ所でアンテナを設置して自作トランシーバーで聴いてみました。あいにくのお天気でしたが、自作装置は問題なく動作してくれました。

今回の運用は、レンタカーでロケの良さそうなところで素早くアンテナを設営することで計画しましたが、二日とも殆ど雨で、運用が制限されてしまいました。

気付いた点は、以下の通り、次回の参考メモです

1. 29メガのEスポ伝播狙いだったので、コンディションの良いときを的確に認識するためモービルホイップなどで、運転移動中に受信しながら走行できるようにすればよかった

2. 相手を探す時にサムホイールを何度も回すのは、結構面倒なので、呼ぶのが主体であれば、VFOの方が楽チン

3. 電源は、接続が面倒なので無線機にバッテリーを内蔵したい。

4. 出力は、2Wでも十分。ただし、モービルであれば、10Wくらい欲しいところ

5. 同軸は、3C2V 6mでしたが意外に量ばり、重い

良いところもいっぱいありました。

1. トランシーバーはプラスチックケースに入れたので、軽量。

2. アンテナの分解、組み立てが1分でできる

まあ、楽しかったのでよかったです

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