小型のS09という昇圧ボードが届きました。

前回、CBの送信回路用に昇圧ボードを調べていたのですが、小型でも300mAも出力がとれたので、他にもないかと発注したものです。

このボードは、出力電圧が可変できないもので、電圧指定で購入します。今回は、送信用ということで9Vのものを購入して調べてみました。

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前回同様の負荷試験を行いました。
入力電圧が3.7Vでは出力9Vにて出力に抵抗を接続してどこまで電圧がドロップしないか調べました。

結果としては、電流容量は80mAくらいまでした。残念。。。
CB送信に使うには300mAくらい必要になりますのでこれは使用できませんね。

ICは、MT3608が使用されています。データシートはこちら

9Vでの用途はあまりなさそうなので5Vに改造して保管しておきます。
下は速攻で手書き計算したメモです。殴り書きで申し訳ないですがご参考として貼っておきます。

もともとついている抵抗は実測してみるとR1が280k、R2が20kのようですが、マークされている定数は全然かけ離れた数字になっています(なぜマークと実際の抵抗値が違うのか不明??)

9VではR1が280kになっているということで、R2はそのまま使用した場合、5Vにするには146kにすればよいことになります。

ここでは、150kΩをつけてみました。結果は5.1Vになりましたので、この計算で使えるようです。

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一部の部品待ちになっていますが、厚さを5mm低くしたケースに取り付けてみました。

これまで何も考えずに厚さは3センチだったのですが、送る際にレターパックライトだと送料が370円になってしまいます。クリックポストは送料190円なので今回は、3センチ以下を目指しました。

前面は、前と同じ大きさですが、ディスプレイが、0.9インチから1.3インチになりました。
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早速、144MHzのアンテナで動作を確認してみました。

アンテナは釣り竿に這わせたJ型です。帯域は結構広めと思います。

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画面のアップです。

リターンロス表示なので、14dBの点線がVSWR=1.5のラインとなります。どちらかというとVSWRが1.5以下のレンジの表示幅が広くなっており、普通のダイオード検波のVSWR計に慣れていると違和感があると思います。

ダイオード検波はレベルが低いところはダイオードの二乗特性により感度が悪くあまり細かくはみれません。そのために1.5以下のメータのレンジは小さくなっています。

このアンテナは、140メガくらいにあっているようです(>_>)

しかし、アナライザとしては、うまく動作しています。
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続いて、園芸パイプで作った3エレ八木です。
こちらは、なんとなくあっているような…

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表示は、今回は今後、アマチュア無線でよく使われているVSWRスケールに演算で変換してみようかと思っています。

それで100MHz以上の感度の悪いところも誤魔化せるかなと😅

あと、持ちながらその手で操作できるようにケースやダイヤルを改良予定しています。

完成までもう少し遊べそうです。



中国は、春節で基板メーカーも殆どがお休みですが、働き者のJLCPCBに発注した基板が昨日届きました。オーダーしてから10日と納期もバッチリ。

届いた基板を見て、基板を割るためのVカットが入ってないのに気がつきました。

指示をシルク面でしていたのですが、JLCPCBは外形レイヤに書かないと行けないようで失敗しました。

仕方がないのでPカッターで何とか対応しましたが、結構大変ですのでVカットのありがたさを感じます(笑)

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早速、組み立てですが、部品の発注忘れが発覚。今回は、SA602ミキサの電圧を確保しようと5Vの昇圧回路を組み込んだのですが、そのICを頼んでいませんでした(泣) 最近、こういうミスが多いです…

とりあえず、電池から直接接続、プログラムを書き込みました。

ブリッジの検出回路が今回はDSPを使わない簡単アナログ回路に変更したため、感度が悪くなっており、高い周波数では少し厳しそうです。

しかし、100メガくらいまでは問題なく測れ、ブリッジを変更したので前の懸案だった中波帯などの低い周波数もバッチリです。

今のところ、200メガでは、リターンロス20dBくらい、VSWR1.2くらいまでしかみれません。

もう少しブリッジのところを調整してみますが、これでも現行モデルよりは大幅に改善しています。
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